【日記】心機一転、頑張っていきます!

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!


※今回のブログはとっても私的なことなのですが、自分にとってとっても大切なことだったので書いて行きます。


先日、自分の大先輩であり、今までたくさんお世話になったななさんという方がご退職されました。


僕が10月の初めフィリピンのバギオに来たときに様々な日常のタスクを教えてくれたり、遊びにたくさん誘ってくれて、僕が今楽しく働けているのはななさんのお陰と言っても過言ではありません。って言うくらいお世話になった人です。

もうちょっとディープな話をすると、僕が辛いときがあっても頑張れるのって同じように辛い中で頑張っているななさんを見ていたからっていうのもあると思います。

これは日本でバイトしているときにも思ったことですが、良い先輩や上司と出会うのって本当に大事なことだなと思います。
どれだけ頑張れるかが随分と変わってきます。

 


お別れパーティ!
ということで、先日ななさんのためにお別れパーティを開きました!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180123103032j:plain
皆でパーティのためのご飯を作っているところ。
どこかに行くのも良いですが、こうやってみんなで作ってふるまうっていうスタイル良いですよね!


f:id:storyshareprivatesecretary:20180123103233j:plain
こちらななさんがお別れのスピーチをしているところ。
あの夜はたくさん話せて楽しかったなぁ。

テーブルに置いてあるのはバギオの地域にある伝統的なライスワイン(米から作るという点で日本酒と同じですね)です。
飲みやすくておいしいのですが、度数が高いのですぐ酔っぱらいそうになりました。


最後のバギオ探検

f:id:storyshareprivatesecretary:20180123104423j:plain
こちら校舎の前なのですが、朝の5時に撮影しました笑

最後日の出を見てから出発しようということで皆で出発です!


f:id:storyshareprivatesecretary:20180123104725j:plain
1時間弱くらいかかったのかなぁ、タクシーの後結構歩いて、バギオの展望台たる「マインズビュー」というところに来ました!
ここは景色がいいことで有名なのでバギオに来たなら一回は行ってほしい場所ですね!

ここで日の出を待つことに、、、

 

f:id:storyshareprivatesecretary:20180123104955j:plain
真っ暗だった空が少しずつ空が白んでいきます。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180123105114j:plain
日が昇ってきました!

 

 

f:id:storyshareprivatesecretary:20180123105212j:plain


 

実は、結局この日は日の出は見えませんでした笑
雲が邪魔していたようなのですが、雲も空気を読んで避けてほしかったですね笑


 

f:id:storyshareprivatesecretary:20180123105442j:plain
皆でセルフィ―
朝見ても景色がとってもきれいです!
バギオは天空都市とも呼ばれている場所なので霧、雲、山が織りなすいい景色がたくさん見れます。



そしてお別れ
お昼過ぎたころにマニラに向かうバスがあるジョイバスの乗り場にみんなで行きました。


f:id:storyshareprivatesecretary:20180123105823j:plain
最後にバスの前で撮った写真。
示し合わせたわけでもないのですが、前日の夜はお互い英語でスピーチを用意しお互いの事を書き、バスの乗り場で別の手紙をお互いに書いているというところが面白かったです。


ななさん若干涙がうるっとしてましたね。
僕は泣きませんよ。人前では泣かない主義です。


 

まとめ
実は、ななさんは1月20日にバギオを立ったのですが、その日はちょうど僕のインターンの契約期間の丁度1/3の日だったのですね。

もう1/3なのか、まだ1/3なのか、いずれにしてもななさんの退職は、「ここからは先輩に頼るのではなくもっと自分がしっかりしていかなければ」と言われているように思いました。


今は僕のフィリピン生活の2/3にあたる期間を過ごしています。

今ちょうど繁忙期なのでメールもたくさん来るし人が多いことによって中々生徒様と話せなかったり、不自由な思いをさせているのではないかなど心配になりますが、環境にただ圧倒されるのではなくてその中でもっとアンテナを張って、色んなところに目を配ってたくさんのものを得ていきたいなと思います。


心機一転、頑張っていきますね!



最後まで読んでいただきありがとうございました!


ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/

【日記】フィリピンでぼったくられるとき

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!


今日は前回の続きというわけではないのですが、アンヘルスから帰ってくるときに感じたことを書いていきます!


クラーク国際空港にて

f:id:storyshareprivatesecretary:20180117220200j:plain
※写真はイメージです

フィリピンに住んでいると「あっやられたな」と思うときが何度かあります。
タクシーのぼったくりや何かしらお金をちょろまかせられたときですね。。

※ちなみにタクシーのぼったくりの撃退法はこちらから


僕はそういう目に会ったときすごいむかつくのですが、最近そこに共通点を見つけました。
「やられた」時の多くって「向こうから話しかけられたとき」なんですね。


考えてみれば当たり前のことなのですが、向こうはこちらが外国人であることや身なりが整っていることを分かった上で話しかけているわけです。
それに、お金に切羽詰まっているから人からたかるのであれば、やはり自分から積極的に相手に話しかけますよね。だって切羽詰まっているんだから。


今回アンヘルスからの道中でも2回ほどそういう機会がありました。


まず1つめは空港から出てすぐで、出た瞬間「Taxi??」って聞かれました。
僕はその時点で24時間以上起きていたのですぐタクシーに乗りたくて「Yes, I want to go to Baguio.」と言ったら「OK」と言われたのですかさずいくらか聞いた500ペソだとの事。

少し値切れないか粘ってみましたが「これは固定なんだ」と言われたのでしぶしぶ乗ることに。

ちょっとむかつきますが、空港のタクシー運転手って空港の使用料も払わなければならないとかで大変だと聞いたことがあるので、もうすぐにでもタクシーに乗って寝たかったですしそれで自らを納得させて乗車しました。

でももし体力があればちょっと歩いてタクシーを捕まえればいいと思います(もちろんその時はメーターを付けてもらって)

f:id:storyshareprivatesecretary:20180117222055j:plain
その日の朝焼けはやけにきれいでした
空港の近くだからか、道もきれいでしたね!


ダウバス停にて

タクシーから降りたのもつかの間、ダウバスターミナルに降りたら何やら怪しいおじさんが「どこ行くの?」と聞いてきます。

「バギオだよ。ジョイバス(バス会社の種類です)はある?」と聞いたらキャリーバッグまで持って快く案内をしてくれることに。

でも僕にはこの人がなんでこんなにも笑顔で優しいのかはわかっています。チップを求めているからですね。
案の定ジョイバスのバスまで着くと「チップをくれ、40ペソ(≒100円)」と言ってきます。

まぁこれは予想できたことなので冷静に「Next time」と言ったら「OK OK, next time」と言って帰ってきました(こういうのは払う必要はなくて、Sorry, I have no moneyとか言えば大丈夫ですよ)


こういう話をすると嫌な印書を与えますが、フィリピン人がみんな悪いわけじゃなくて、特に友達の頼みとかはあまり嫌な顔せずに手伝ってくれます。

しかし、見知らぬ人から善意を受ける場合は100%お金が目的なので「おっやっぱ南国の人は優しいな」とか絶対思ってはいけません。彼らが欲しいのはお金です。


ということで、向こうから話しかけられたときはとりあえず「あっ僕は大丈夫です」というシグナルを出して断りましょう。相手から話しかけられてそれに乗る時点でもう相手のペースに乗っているのです。



まとめ
僕が今まで聞いたり感じたことはフィリピンは決して危険なところではありませんが、小さなお金の問題は日常茶飯事だと思います。

特に日本人はあまり主張もしないし、財布のひもも緩いので絶好のカモです。
(取られる金額もそこまで高くないのでついつい払ってしまうんです)

ですが、向こうから話しかけられるときは必ず裏がありますし、一回話に乗ってしまうとさらに断りづらくなってしまいますので注意してくださいね!最初が肝心です!


また、そういういざこざが面倒な人は是非バギオに、そしてバギオに来るなら是非StoryShareに来てください!笑

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/

【日記】バギオ、帰国

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!


f:id:storyshareprivatesecretary:20180116212025j:plain
バギオに帰ってきましたー!!


2週間のセブ出張の後、一昨日バギオの方につきました!

いやー、帰ってきた思いましたが、僕はやっぱりバギオが好きですね。

過ごしやすい気候、朝差し込む気持ちのいい太陽、安くておいしい料理。
全然外国だしバギオには3ヵ月しか住んでいなかったですが郷里に帰ってきたような感動がありましたね笑


これからはまたこのバギオからブログを発信していきますね!


セブ→アンヘル
普通セブからバギオに行く為にはセブ→マニラ行きの飛行機に乗ってその後長距離バスで行くのですが、僕は今回セブ→アンヘルス行きの飛行機に乗ってバギオに帰りました。


「そもそもアンヘルスってなに?」という方もいますよね。
アンヘルスとはフィリピンの中にある都市のひとつで位置で言うとこんな感じです。


※もしかしたらちょっと拡大しないとバギオ見えないかもです!

マニラとバギオとの間にある都市で、調べてみると歓楽街として有名なようです。
昔はアメリカ軍の基地があったようでアメリカ系が多く、フィリピンでネイティブの英語を学べるということでも有名です。

マニラからバギオに行くよりも近い距離のため早めにつくので、もし航空券の都合がよ置ければアンヘルスから行ってもいいかもしれませんね。

ということで、今回は僕も飛行機での旅に若干慣れてきましたし、セブ→アンヘルスという移動をする日本人もそう居ないと思うので行き方を書いてみました!


セブ・マクタン空港→クラーク空港

f:id:storyshareprivatesecretary:20180116214134j:plain
こちらセブ・マクタン空港です
まず着いたら入ったところにある電光掲示板を見て自分のチェックインカウンターがあるところに行きます。

チェックインは2時間前くらいからでもできるので早めに着いたらチェックインしちゃえばいいです。

また、空港では警備員の人が航空券の確認をしていますのですぐ出せるところに用意しておくと良いです(マニラでは空港の入り口、セブでは荷物検査の前で提示を求められました)
※ちなみに航空券はE-Ticketのスクリーンショットでも大丈夫です。これが一番楽でスマートな方法だと思います。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180116215021j:plain

警備員の人に航空券を見せたあとは荷物検査ですね。
持ち込みが不可のものは日本語で検索してもたくさん出てきますのでそれに従えば大丈夫だと思います。
僕は人生最初の飛行機で文房具として持っていたハサミとカッターを見事に捨てる羽目になりました。懐かしい…


f:id:storyshareprivatesecretary:20180116215558j:plain
荷物の検査が終わった後はチェックインです。
こちらは身分証明証があれば大丈夫なのですが、今回パスポートのコピーで提示してみたらそれでも大丈夫でした(ウェブサイトだと頑なにパスポートと書いてありますがそうじゃなくても大丈夫みたいです)

もちろん国内線だからですけどね。ちなみに行きはACRI-Cardというもので提出しましたがそちらでも大丈夫でしたので、もしパスポートをビザ申請のために出していたとしても国内旅行は楽しめますよ!

チェックイン時にキャリーバッグを預け、航空チケットをもらい先に進みます。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180116220448j:plain
進んでいくとこんな機械がありました。
何のためにあるのかよく分からないですが、ここに航空券をタッチして入る改札的な役目を果たしています。

その奥には荷物チェックの機械が…
何で2回やるんだろうか…笑

f:id:storyshareprivatesecretary:20180116221911j:plain
そこも抜けたらいよいよ搭乗前の待合室に着きます。
アナウンスがあるまではここで待機ですね。


待合室には食べ物やらお土産やらがあるので最悪ここで買うこともできます(キャリーバッグを預けているので少し運ぶのが大変ですが)

また、セブ・マクタン空港は1日Wi-fi使い放題なので暇な時間はネットを使って過ごせるのはありがたいですね(マニラは数時間で使えなくなります)




ばいばいセブ島
またいつか来るよ


クラーク国際空港に到着!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180116222640j:plain

セブからクラークまでは2時間くらいで到着します。
降りたらすぐそばにバスがあるのでそちらに乗りこんで空港の建物に向かいます。
フィリピンのバス(ジプニー)は座って乗るのでこの吊革につかまる風景久しぶりに見た気がします。

 

f:id:storyshareprivatesecretary:20180116223647j:plain
最後は荷物が流れてくるのでそこで荷物を受け取って空の旅は終了です。


その後はタクシーに乗って「ダウ」というバスターミナルに行きます。


こちらが「ダウ」というバスターミナルですね。
空港でタクシーが出ているのでそちらに乗ってもらえれば大丈夫です。




いかがでしたでしたでしょうか??

バギオに来る際にはマニラを経由することが多いと思いますし、語学学校の出迎えサービスもマニラがほとんどだと思いますが、もし自力でバギオに来るなら航空券が安いときとか、試してみてください!


最後まで読んでいただきありがとうございました!!


ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/

【紹介】最高に充実したボホール島めぐり後編

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!

今日は昨日に引き続きボホール島での話を書こうと思います。

前回の記事はこちら!



昨日はセブからボホール島への行き方と、ボホール島での観光がメインでしたが、今日はボホール島での新規事業で向かった「奥地」と帰りに起きたハプニングについて書いていこうと思います!


観光は終わり、いざ新規事業地へ(15:30~18:00)

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112145127j:plain

社長とスタッフのともさん、生徒さんと僕の4人は新規事業のための候補地に向かうために車(こういうのを「バン」っていうのかな?)に乗車。
行ってみた後に分かったのですが、とても原付ではいけないというか危ない場所でしたのでその為ですね。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112184147j:plain
候補地について打ち合わせをする社長。
車内がだいぶ揺れていたので写真がぶれています。すみません。


車に乗車してから1時間20分くらい乗車していたと思います。
正確な時間が分からないのは朝あまり寝ていなかったので車の中で寝てしまったからですね笑

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112145833j:plain
目が覚めてみると景色はだいぶ変わり山道へ


f:id:storyshareprivatesecretary:20180112145928j:plain
車はどんどん山道を進んでいきます。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112181536j:plain
車が止まって着いたところが超、自然笑
フィリピンのジャングルの中に降り立ちました、ボホールが観光地として有名だとしてもこんなところ観光客は絶対来ないです笑

すると開けた場所があるのでそこに行くことに、どうやらこの場所を視察に来たみたいです。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112183037j:plain
フィリピンに来て初めてこんな場所に来ました。
ここに来る途中民家もあったのですが、竹で出来た簡易的な柵を使っているし、街灯とかもなくてフィリピンの中でもだいぶ田舎でした。

でもこの草原についている跡は2輪車で出来たものなのでそういうのはあるみたいですね。
奥にちょこんと見えるのは牛です。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112183659j:plain
近づいてみると入浴中?だったみたいです。めっちゃ見られています笑
失礼いたしました笑

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112183913j:plain
!?
これはもしや!
あの!

ボホール世界遺産ではないですか!?


そうなんです。僕も来るまで知らなかったのですが、僕らが来ていた場所はチョコレートマウンテンの近くまで接近していたみたいです。
と言っても観光地の場所ではなく非常にローカルな箇所ですね。


f:id:storyshareprivatesecretary:20180112150030j:plain
もうぬかるみがひどく田んぼみたいになっていて、社長は履いていたサンダルが泥の重みで壊れていました笑
もう未知の虫とか出ても全然おかしくない場所です。

この後案内してくれたフィリピン人の人と様々話し、今回の候補地視察は終了。

しかし、この後がまた大変なんです。


「えっ、帰りのフェリーないじゃん」気合で押し切る帰路(18:00~22:00)


当たり前なのですが、時間の感覚を強く持つことは旅行する際非常に大切になってきます。
新幹線とか飛行機とか乗り遅れには気を付けなくてはなりませんよね。

今回、僕らのボホール島滞在のリミットは18:30でした。その時間にフェリーの最終便が出るからです。
ですが、この新規事業候補地に着いた時間が既に17:20くらい、見終わったのが18:00くらいなんですね。

この「奥地」に来るのに1時間30分くらいかかっていたので帰りのフェリーに乗るのは絶望的でした。
(まぁ着いた時点でもうやばいという事は気づいていたのですが、ここまで来てしまった以上断行しました)


帰るにあたって僕らが抱えていた問題がほかにもあります。

<現在時間 18:00>

・18:30までにフェリーに乗らなければ当日の帰宅は無理
・18:30までの便の前にバイクを返さないと行けない(バイクを借りるために僕の身分証をバイクの主人に預けてあります)
・社長と生徒さんの航空券がその日の夜なので、なんとしても当日に帰らなければならない。

この3つの問題を必ず解決しないといけませんでした。
正直無理ですよね笑

でも、人生は気合だなと思いました。


まず、社長は車の運転手に急いで帰らなければならないことを伝えてめっちゃ急ぐことに。
そしてその間に18時以降も使える便がないか調べ、発見。
また、案内してくれた方にバイクの返却を交渉、後日郵送する話をつけました。


こう書いてみると簡単ですが、18:30までに帰らなければ帰れないという前提の状況の中でよくここまであがいたなと思います。そもそも便はないっていう話でしたから。
僕だったら全て諦めて航空券を無駄にしたことでしょう…



そして僕らは夜に出る便を購入できたのですが、まだ問題は続きます。

購入できた便は19:45分発だったのですが、なぜかその便が告知なしで5分早く発車
僕らは取り残されてしまいました。
フィリピン人は時間のルーズと言いますが、早い方にもルーズ(緩い)なのでしょうか??

そのことで社長が直談判し、なんだかんだで21時のフェリーに乗って何とかセブに着きました。。
こんなに問題が続くなんて思っていなかったのでどっと疲れましたが、本当に帰れてよかった…

f:id:storyshareprivatesecretary:20180112223802j:plain
こちらセブのフェリー乗り場です。
あんな状況でも帰れたことに感動して写真を撮ってしまいました笑



まとめ
今回学んだことは人生気合で結構何でもなるんだなという事です笑
計画的な行動が基本ですが、もし無理でも最悪気合ですべて乗り切れることをボホールで学びました(原付きを3分の練習で乗ったのも気合みたいなもんですしね)

でも、そういうのって疲れるからやっぱり計画的に行動するのが一番だなとも同時に学びました笑


今回のボホールは海行ったわけでも世界一小さなメガネザルを見れたわけではありませんでしたが僕は最高に充実した1日でした!
いつか彼女が出来たら今度こそゆっくり見にいってみたいですね!笑

読者の方もセブに来たらすぐ行けますので、是非行ってみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございました!

ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/

【紹介】最高に充実したボホール島めぐり前編(行き方解説も入れてます!)

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!

フィリピンと言えば語学学習でも有名ですが、同時に観光地やリゾート地としても有名ですよね!

先日フィリピンに浮かぶリゾート地ボホール島に行ってきました!
フィリピンのリゾートというと、セブやボラカイ島なんかも有名ですが、ボホール島も負けず劣らず人気の場所です!

今回は新規事業のためにも訪れていたので観光6割:仕事4割くらいですが、それでも、というかそうだったからこそとっても充実した1日になりました!
ハプニングもちょくちょくありましたのでそこも紹介していきます!笑


今回はかなり長いですが、写真多めにやっていきますのでどうぞ見てください!


ボホールって何??
まずボホールって聞いたこともない方もいるかもしれないのですが、ボホールセブ島の近くにあるリゾート地の事です。
日本人は「ボホール島」とよく言いますが、フィリピンって元々島国なので彼らの感覚だと「ボホール州」という感覚だそうですよ!


地図で言うとこんな感じです!
左上にあるのがセブ島で、もっと左上に寄っていくとマニラやバギオがあるルソン島が見えてきます!

空港があるのでマニラから飛行機で来る方法とセブからフェリーで来る方法の2つがあります。

ボホール島と言ったら有名なのがこちら!

①アロナビーチ

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111123329j:plain
リゾートと言ったらもう海ですよね!
すっごいきれいです(僕は今回行ってないけど笑)

②ターシャ

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111123652j:plain
世界一小さなメガネザルだそうです。
とっても愛くるしいです(僕は今回見てないですが笑)


③チョコレートヒルズ

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111123828j:plain

これは小さな丘がいくつも連なっているという場所で、世界遺産でもあります。
名前の由来は丘を覆っている緑が乾季の際に枯れてそれがチョコレートのようだという事から命名されたそうです
この山自体は伝説によると巨人が争って出来たものだと言われているそうですよ!

これに関しては見たのであとで紹介しますね!

 


セブからボホール島へ(7:00~10:00)
※時間は僕の旅程の時間で、飛行機やフェリーの時間じゃないです

先ほども言ったように、セブからボホールに行くにはフェリーで行くことになります。
フェリー乗り場はいくつかあるようですが、このピンがさしてある「Pier1」というところがいいみたいです!




チケットの購入の仕方

チケットの売り場は外にあるのでそこで購入します(人がいっぱいいますのですぐ分かりますよ!)

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111151736j:plain
こちらの"Cebu-Tagbilaran"のチケットを購入します。
1時間おきとかに出ているので好きな時間に行くことが出来ます!

僕は何故か聞かれなかったのですが、購入するときにinside(船内)かoutside(船外)か聞かれるみたいで、船内だと500ペソ、船外だと400ペソになります。
買うのはどっちでもいいと思いますが、グループで行く場合はあらかじめどっちか決めておく必要がありますね!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111151942j:plain
購入するときにはID(身分証)が必要になります。
僕は行きはACRI-Card(60日以上いる外国人が持つカード)、帰りはパスポートの写しを提出したら大丈夫でしたので、不安な方はパスポートじゃなくても大丈夫だと思います。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111152825j:plain
無事購入完了です!


f:id:storyshareprivatesecretary:20180111153136j:plain
購入したら建物の中へ!


f:id:storyshareprivatesecretary:20180111153632j:plain
中に入ると、何のためのお金なのかよく分かっていませんが、"Terminal fee"というものを払う必要がありまして、これを払っていないとフェリーに乗れません。
20ペソ(45円くらい)とかだったのでぱぱっと払って先に進みましょう!


f:id:storyshareprivatesecretary:20180111154010j:plainf:id:storyshareprivatesecretary:20180111154015j:plain
中には軽食やドリンクを扱っているところやATMもあったのでもし忘れてもこちらで何とかなります。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111154423j:plain
奥に行っていくと空港の身体検査のように金属探知機を通されます。
でも、正直きちんと確認しているようには思えないので護身用でナイフを持っているとかそういう方を除いて気にしなくて結構だと思います(「ピー」って鳴ってたけど「進んでいいよ」て言われました笑)

ベルトコンベアに荷物載せてゲートをくぐれば先に行きましょう。

この後にチェックインの作業があるので、それを忘れないようにお願いします(ゲートを出てすぐ近くです。)
これに関してはあとで少し話します笑

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111162419j:plain
こちらは待合室になります。
搭乗が近くなったら英語でアナウンスが流れるのでよく分からなかったら周りの人の動きに合わせましょう。


~Break Time~
待っている間は建物の2階のカフェで時間を潰すがおすすめです!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111163026j:plain
こんな感じのカフェですね。
行くと分かるのですが、これの向かい側がまた同じ店があり、「ドリンク担当」、「フード担当」という風に分かれています。
オーダー自体は1か所で出来ますし、自分のいるところにスタッフが持って来てくれるのでご心配なく。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111163801j:plain

 

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111163841j:plain
見にくいですがメニューです!
僕はアメリカンアイスコーヒーとクラブハウスサンドウィッチを購入し船内で食べることにしました!

いよいよ搭乗!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111164419j:plain

時間になったのでいよいよ搭乗です!
と思い前に進んでいったら係員に止められ後方を指さされました。そして
「チェックインを済ませなきゃだめだよ」とのこと。

完全にそんなことがあると思っていなかったので走ってチェックインを済ませてまた列へ…
危ないところでした笑

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111164634j:plain
チェックインのカウンターは写真奥になります。
こんな遠いのは急いでたので列に着いてから撮影したからですね笑

皆さんも気を付けてください!


今度こそ搭乗!笑

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111164825j:plain
フェリーはこんな感じになります。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111164913j:plain
船内に案内され自分の席に着きます。
割と広いですが係員が席まで案内してくれるのでご安心ください!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111165042j:plain
そして朝食のアイスコーヒーとサンドウィッチをいただくことに。
朝早くて朝食を食べてなかったのでとっても美味しかったです。
フェリーは1時間30分から2時間くらいで到着するので話していれば意外と早く着くんじゃないかと思います。

僕は酔いに強いわけではありませんが、本読んで過ごせるくらいの揺れ方だったので、そういう時間の潰し方をしてもいいと思います。

ただ注意点として船内はとても寒いですフェリーに関わらずフィリピンの長距離バス、飛行機など全てクーラーを全力で点けますので注意が必要ですね。
でも、ボホール着いてからは逆にとっても暑いので、男の人は我慢できるなら我慢、お女性の方は羽織るものなんかがあると良いと思います。


VIVA ボホール島!(10:00~15:30)

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111165924j:plain
という事でやってきましたボホール島!

着いた直後は執拗なタクシーやツアーやホテルの勧誘を受けますのでご注意ください(と言ってもマニラに比べれば全然怖くないです)
にしてもフェリーが寒かったからボホールがとっても暑く感じましたね。



f:id:storyshareprivatesecretary:20180111170256j:plain
とりあえず腹ごしらえから始めることにして近くのレストランに行きました!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111170412j:plain
中はこんな感じ。
観光地ってなんでも高くて、その中でもレストランって高いんですがここは全然普通でしたね。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111170514j:plain
ちなみに今回はこの4人で遊びに行きました!
僕、社長、スタッフのともさん、生徒さんというグループですね。
大人の中に僕という構図だったので若干緊張しながらも、社長とともさんはボホールもフィリピンも慣れているので絶対の安心感でしたね。

旅行は経験者がいるとほんと安心できます。


とりあえず観光をするにもどこか行くにも足が必要なので原チャリを確保することに。
ここで社長がすごいのが、1台500ペソだと言われていたところを交渉をすることによって1台300ペソ、僕らは2台借りたので400ペソの節約をサラッとしてたことです。
交渉ごとに関しては無類の強さを持っています

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111171316j:plain
ボホールの街並み。
古そうなイメージを受けますが道路の状態などはセブよりもいいですね。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111171427j:plain
バイクを2台借りることに。
借りる際にはIDの提出が必要なので注意してください(バイク返却時にIDと交換です)



ここで完全に余談ですが、ボホールで人生初めての原チャリの運転をしました。

「ちょっと乗って見なよ」と言われ駐車場で少し乗った後、「ちょっと街中走ってみようか」という事で走ってみました笑(練習時間3分です)
でも自転車よりも簡単だと聞いていた通り運転自体は簡単でした。10分くらい乗って近くの教会まで行くことができましたね。

でもこういうのって以前の僕からは考えられないです。StoryShareで何かと挑戦することが多いのでなんだか「とりあえずやってみよう」の精神がついてきたような気がします。

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111172251j:plain
人生初原チャリ、いぇーい
でもしっかりヘルメットは装着する辺りはやっぱり僕ですね笑

ちなみに後ろの変質者は社長です笑
紫外線予防のためTシャツをかぶっているのですが、変質者でしかないです笑


ボホール観光!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111172519j:plain
原チャリだと広いところを走るだけでとっても気持ちよかったですね

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111172552j:plain
お城みたいな教会

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111172724j:plain
超オシャレな空間

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111172822j:plain
海沿いのレストラン

f:id:storyshareprivatesecretary:20180111173341j:plain
養蜂園(だったかな?)で食べた塩はちみつアイス(60ペソ≒150円)
暑かったのもありますがとっても美味しかったですね!



とまぁこういう感じで僕らはボホールを満喫していました!
ボホール観光が終わりこの後新規事業の視察に行き、その後も色々面白いことがあったのですが、今日はもう既に十分長いのでここまでにします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/

バギオの良いところ、セブの良いところ

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!


今日も前回の続きで、マニラを22時に出た僕と社長は目的地であるセブに着きました!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180110195231j:plain
着いてすぐメール対応をする社長。
年末も年末なのに仕事モードです。



セブとバギオの違い

それでセブに来て思ったのですが、やはりセブはバギオと違って日本人が多いですね。

空港から降りてタクシーを待っていたのですが、近くに4組の日本人が居ました。
バギオも今少し話題になっていますが、やはり「フィリピン留学と言えばセブ」、「フィリピンでバカンスするならセブ」という認識は強いんだなと思いました。

また、外国人の数が多く、国籍もセブの方が多彩でしたね。
バギオだとフィリピン人以外は韓国人がほとんどで他の国籍の人に会うことはほとんどありません。

後はもう日本人に大分有名になっているので、日本人が住みやすい町になっているなと思います。
具体的には日本人レストランが多かったり、日本の食材を扱っている店があったり、後は僕にとって一番うれしいのは日本人経営の美容院があったことですね。

特に若い人とかで「フィリピン人にカットされるの怖い」という人はセブに美容院があるのでそこに行くと良いかなと思います!


Donnaという場所ですね。椅子が倒れてシャンプーしてくれるあの機械もあって完全に日本のクオリティで髪を切ってもらえるので超お薦めです!


遂にStoryShareセブスタッフに会えました!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180110200547j:plain

StoryShare日本人スタッフの皆さんです!


これはめっちゃ個人的なことですが、セブでの一番の収穫はセブ島のStoryShareスタッフに会えたことですね。

写真に写っている女性はななさんという方で僕がバギオに来た時にお世話になっていた人なのでもう知っているのですが、他は「メッセンジャーで名前は見るけど会ったことない」人たちでしたので会えてうれしかったです!

僕はバギオでただ1人の日本人スタッフなので同じ立場の人たちっていなくてですね、ほんっと会いたかったんです笑


皆さん話すと英語もすごい出来るし優秀な方たちで何より色んなことへのやる気がすごいです、会えてすごい触発されました。
いい時期に来たなと思います!

 

バギオの良いところ、セブの良いところ

※あくまで個人の意見なことを予めご了承ください。

バギオの良いところ

f:id:storyshareprivatesecretary:20180110201316j:plain

 


さて、タイトルにもなっているバギオとセブの良いところなのですが、
もし、語学学習に来るならという点で考えると僕だったらバギオを選びます。


セブに来て思うのは、バギオの気候って本当に過ごしやすいんですよね。「読書の秋」と言いますが、バギオは年中秋みたいな気温なので身体も勉強も調子が整えやすいです。

また、先日書いた「ぼったくりタクシー」もなくそういう面でもバギオの方が良いと思います。

後は、誘惑が少ないというのも意外に重要になってきます。
フィリピンで遊ぶことが目的の人は絶対バギオに来ません。
だから真面目に勉強したい人が集まるし、そういう人が集まるからまた皆勉強頑張ると

いうサイクルができやすいんじゃないかなと思います。


セブの良いところ
f:id:storyshareprivatesecretary:20180110201751j:plain


「じゃあセブは勉強には向かないの?」と言われたら、バギオと比較すると僕はそうだなと思います。

何故なら日本人のコミュニティがもうだいぶ出来ているから「プチ日本」を作りがちですし、あまりやる気のない人も多いのでモチベーションの維持も大変ですし、気温も暑いからどうしてもうだってしまいがちです。


もちろんこういうのってただの「環境」なので個人の努力次第でいくらでも変えていけますが、多くの人は「環境」に大きく影響されてしまうされてしまうものなので無視はできません。


でも、そんなセブですがStoryShareに来て1つセブにしかない大きな財産があるなと思いました。

それは外国人の国際色の豊かさです

StoryShareの宣伝になってしまうのは申し訳ないのですが、StoryShareのセブ校はゲストハウスと学校を同じ建物内で運営しているんですね。
だから生徒は必然的にゲストと話す機会が出来るのですが、この価値は高いです。

なんでかというと、フィリピン人自体は英語を流ちょうに話せるし、洋画を字幕なしで見れるくらいの高い英語力を持っているのですが、フィリピン人の英語ってとっても聞き取りやすいんです。

一方他の国、特にアメリカ人とか欧州系の人の英語ってすごい聞き取りづらいです。
早いしはっきりと話してくれないから結構苦労します。

でも、それがセブだったらフィリピンにいながら多国籍の英語に触れられる機会があります。
セブは世界的にも有名な観光地なので既にそういう事が出来る素地が出来上がっているんですね。しかもフィリピン価格で。

フィリピン人の元で何度も練習をして、腕試しにゲストとも話してみるという事が気軽にできる。こんな環境があるのは贅沢ですし、モチベーションも高まります。


今回バギオからフィリピンに来て、語学学校×多国籍のゲストハウスの構図ってバギオだと絶対難しいからシンプルに羨ましいなと思いました笑
でもそれぞれの良いところがあるし、僕はセブが羨ましいと言いつつもバギオの方が調子が整いやすくて多分生活も勉強もバギオの方が上手くいくような気がします。


いかがでしたでしょうか?
それぞれ良い面もありますが、それと同時に悪い面というものもあります。

特になんとなく有名だからという事であまり調べずセブに行くとやる気のない人達に囲まれてせっかくの時間と大金を十分に生かせなくなる事もあるので学校選びには十分気を付けてくださいね(留学費用が安い分このような弊害があります)


最後まで読んでいただきありがとうございました!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180110211659j:plainf:id:storyshareprivatesecretary:20180110211728j:plain
先日社長の誕生日でしたのでパーティを開きました!
いや、どうかお元気でいてほしいです。


ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/

【日記】3か月ぶりのマニラで感じたこと。

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!

最近ちゃんと更新できずすみません💦

 


今日は前回の続きで、12月31日の話をしていこうと思います!

3か月ぶりのマニラ!

f:id:storyshareprivatesecretary:20180109005259j:plain
※写真はマニラですが、かなりきれいな場所で撮っています


突然のAirbnb指令を受け大忙しで準備をして終わったのもつかの間早朝4時の長距離バスに乗って確か9時前くらいに社長と僕はマニラに着きました。

僕は10月にフィリピンに到着したのでちょうど3か月ぶりのマニラでしたが、そこで感じたのは「やっぱりマニラとバギオは違うな」ということです。

僕らは長距離バスで空港ではなく町中に降りたのですが、降りた瞬間ボロボロの服を着て歯が所々抜けたおじさんにしつこくタクシーを勧誘されました(3分で7台くらいのタクシーを薦められたかな??)

読者の人の中には「別に変じゃなくない?」と思う人もいるかもしれませんが、タクシーをバンバン叩いてすごい勢いで話してくる姿は日本人の想像する「勧誘」とはまた違います。

まぁそのチップで生計を立てている以上必死になるのはわかるのですが、特に女性の方とかは相対したら結構怖いんじゃないかなと思います(予め想定しているのとそうじゃないのは違いますから、行く際は気をしっかり持ってください!)


そんな感じでマニラに不慣れな僕は圧倒されてばかりだったのですが、社長は流石フィリピンをマスターしていまして、、、今回はその話をしていきたいなと思います。




マニラ名物ぼったくりタクシー

f:id:storyshareprivatesecretary:20180109010046j:plain


僕と社長はとあるホテルに数時間いたあとご飯を食べにショッピングモールに向かったのですが、そこでマニラ名物「ぼったくりタクシー」に出会ったんですね。


マニラのぼったくりタクシーが悪名高いのはフィリピンに来る人には有名で、メーターを点けたら100ペソ(220円くらい)行かないくらいの距離でも500ペソ(1200円くらい)要求されたり、そうでなくても「大目に請求するのが普通」というとんでもないところなんです。

僕らが出会ったの運転手も例にもれず、乗る前にさんざん「メーターオンリー」と言って了承したにもかかわらず乗ったら知らん顔してそのまま走り始めました。(乗ってから「メータープリーズ」とか言っても全部無視されます。)

すると社長が突然スマホで動画を撮り始め、「今からマニラでぼったくりのタクシーに会ったときの対処法を教えます」といきなり撮影スタート…!

ある程度走ってタクシーが目的地に止まったら案の定過剰請求をしてきたのですが、その後もひたすら解説し始め(皆さんもこれは便利なのでぜひぜひ参考に)


【ぼったくりタクシー撃退法】

①人通りの多いところで降りる
②スーツケースなどは先に降ろしておく
③決して怒らせないようにしつつ、「レシートが必要なこと」を言う。

このときに、「自分の会社の会計はとっても厳しく、払ったお金が経費として落とせない」とか言います。相手が「じゃあ手書きで」とか言い始めたら「厳しいから公式(Offiicial)レシートじゃないとダメ」と言い、運転手を責めるんじゃなくてとにかく「自分が困ってしまうんだよね」というスタンスを保つ。

④そうして最後「なら発行してもらうからあなたの会社の連絡先とあなたのIDを教えて」と言います。
悪質なタクシードライバーは会社に連絡がいくのを恐れています(メーターを使うのも管理するのも運転手の責任です)

そうこう話しているうちにタクシードライバー「じゃあお代は要らない」と言って逃げるように走り去ってしまいました。
フィリピンで過剰請求をしてくる相手から無賃乗車を勝ちとったのです。


いや、僕は隣で見ていてただただ感動をしていましたね。
今まで多くの人のお金を不正に奪ってきたタクシードライバーに一矢報いたのはとても価値がある(それにすっきりする)ことだと思いますし、また、社長の場合「対処法を教えますね」と宣言した通りに見事撃退したので。

ひたすら経験値の高さに驚かされました。

ただ、この方法には慣れや英語力なんかも必要になると思うし、毎回やるのも疲れると思います。なので来たばかりの人とかは「Please use meter」とか「Meter First」とか言って乗る前にメーターを付けてもらってください。
乗ってからだと無視されるか「メーター壊れているんだよ」とか普通にうそをつかれます。


3か月ぶりのマニラで感じたこと

マニラでもそうですが、セブでもぼったくりは多いです。それで見てきて「こんな平気でうそをつくのが敬虔なキリシタンの国かぁ…」とか何度も考えさせられました。

でも、僕はこれが宗教がとか国民性がとかではなくこれも貧困が為すものなのかなと思います。
何故なら同じ国で同じ宗教を持つバギオではまったくぼったくられないからです。

同じ国民でも裕福な人が住む(とされる)バギオとマニラでこうも違います。
だから運転手にむかつくよりも、いつかフィリピンの人たちが自然にメーターを点け1ペソでもお釣りがあったら返してくれるような国にしていきたいなと思います。


僕と社長は夜はその日の夜にはフライトがあったのでマニラに滞在したのは12月31日の1日だけです。
31日の22時のフライトに向かう僕。日本だったらこたつでお酒飲んで美味しいもの食べてガキ使を見ている時間ですね笑


f:id:storyshareprivatesecretary:20180105114156j:plain
これは搭乗待ちの人たちです。
31日の夜だというのにすごい人の量です。


f:id:storyshareprivatesecretary:20180105114317j:plain

f:id:storyshareprivatesecretary:20180105114408j:plain
ということでセブに行ってきます!

そういえば30日、31日と2日連続ベッドで寝ていないんですよね笑
社長って大変なんだなぁと改めて思いましたね…



最後まで読んでいただきありがとうございました!

ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyShareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/