90%以上の生徒様から高評価を頂くStory Share の食事の秘密とは⁉

Magandang Araw!! みなさんこんにちわ!

フィリピンのバギオで語学留学中のリョウです。

みなさんは自分が海外で生活すると決まったら、どんなことを心配しますか?

治安、気候、現地の言葉と初めての渡航先であれば尚更様々なケースを想定しますよね。

その中でも最も気になることの一つが「食事」ではないでしょうか?

短期だとしても1ヵ月、長い期間の人は半年以上過ごすうえで、食事は何よりも重要な項目だと思います。

 

「日本人の味覚に合わなさそう」

「全体的に味付けが辛すぎて食べられないってよく聞く...。」

 

と、留学前の不安な声をよく耳にします。

では実際のところストーリーシェアの食事はどうなんでしょうか。

今回はみなさんが気になる「食事事情」に迫っていきたいと思います。

5分でみなさんの不安を払しょくする内容をお届けいたします!

フィリピン料理の特徴

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大人気定番フィリピン料理の”Sisig”

フィリピンはアジアの国で、料理はエスニックでスパイスのきいた味付けをを想像する方も多いかと思います。

 

しかし実はフィリピン人は甘いものが大好きなんです。フィリピンNO1 ファストフード店 ”Jolibee" のミートパスタのソースが甘いのがその象徴です。でも心配しないでください。甘いもの好きだからと言ってどろどろとした甘ったるい味付けがされているわけではありません。

 

基本的に食事は濃い味付けがされていますが、辛すぎたり、甘すぎたりすることはありません。フィリピン人の特徴として、シーゾニングソースを別の小皿に作って自分好みに味付けを調整して食べることが挙げられます。 

ソースにの定番は、醤油とカラマンシーと唐辛子をミックスした特製調味料です。

どのフィリピン料理レストランでも、注文しなくても自動的に唐辛子とカラマンシーが小皿に乗せられて出てきて、卓上の醤油とビネガー(酢)をお好みの量に調整して作るというシステムです。

 

なんでフィリピン留学中の生徒は食事に不満を持つのか

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鶏の小腸をBBQで食べる"Isao"

日本から語学留学に来た生徒さんが滞在中の食事に不満持つ理由の一つはフィリピン料理にではなく、語学学校のシステムに関係します。

フィピンの語学学校は大きく分けて韓国資本の学校と日本資本の学校の二つに分けられます。二つに分けられるといってもフィリピンでのスパルタ語学留学の基盤を作り上げたといわれる韓国資本が約70%を占めています。

ここで起こる問題点は、韓国資本の学校は韓国人向けの献立で食事が用意されるということです。毎日のランチとディナーにキムチが必ず出てきて他のおかずの味付けももちろんやや辛めです。辛いものが苦手な方にとっては逃げ出したくなる時間かもしれません。

学校の食事になれることができなくて結局スーパーで買ったインスタント食品ばかり食べるようになってしまう生徒さんもよくいます。

ストーリーシェアの食事っておいしいの?

ストーリシェアでは月~金曜日(祝日を除く)の朝食、昼食、夕食の三食をご用意いたしております。

朝食は用意されているパンと卵、コーヒーをセルフサービスで召し上がっていただきます。キッチンのフライパンやトースターなどは自由に使うことができます。

昼食と夕食は指定の時間にリビングの食事スペースに用意されます。日本人向けの味付けにこだわった料理で生徒さんの90%以上から美味しいという評価をいただいています。

ご飯、肉or魚料理一品、野菜系二品、スープが基本的な献立です。

時には特製ミートスパゲティやフィリピンのラーメン”Mami”など麺類も出されます。

味付けは日本人向けにされているといっても、ここはフィリピンですのでフィリピン料理が中心となります。

アドボや̪シニガンなどをはじめとして定番のメニューからローカルなメニューまで色々な料理を味わうことができます。

メニューの多さもストーリーシェアが食事を誇れるポイントの一つです。ハウスワーカーのATEが新鮮な野菜とお肉を朝一番で市場から仕入れてくるので食事によって体調を崩す心配は本当にありません。

ちなみに僕は3ヵ月で2キロも体重が増えました。。。

フィリピン料理がおいしすぎて毎日食べすぎてしまうという幸せな悩みを抱えているんです。

料理のご紹介 @バギオ校舎

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豚肉のソテー・野菜・白米・チャーハン・ドラゴンフルーツ

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左は鶏肉。右はルンピャと呼ばれる春巻のような料理。

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こちらはフィリピン料理デザートのビロビロです。

今大人気のタピオカやスイートポテトなどが入っていて、生徒さんたちに大人気の料理の一つです。

 

※これらはメニューの一例であって、一度の食事にこれだけの料理が出るというわけではありません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はフィリピンの語学学校の食事事情に関して少しお話させていただきました。

食事は1日活発に活動するためには欠かせないものです。その上フィリピンの語学学校は1日に何時間もマンツーマンレッスンを行うスパルタ教育を軸にしています。グループレッスンよりはるかに英語で話す量が多くて脳みそフル回転させる必要があります。

そんな状態を1クラスの間キープし続け、さらに1日5クラスや6クラスを毎日やっていかなければいけません。ここで重要になるのがやはり食事なんです。カップ麺なんかでは全然エネルギーが足りません。

「いい食事はいい学習環境を作る」僕が3ヵ月過ごしてきて気づいたことです。

この記事を書いて改めていつも美味しい料理を作ってくれるコックたちにありがとうと伝えたくなりました。

では今回はこの辺で終わりにします。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。