【日記】ネイティブ≠グローバル

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!

 

 

先日、フィリピンでのクリスマスの話をしましたが、今日はその続きです。
先日のクリスマスパーティの際、フィリピン人とクロアチア人と日本人とで歓談をしたのですが、それが終わった後生徒さんがこんなことを言っていました。

(夜みんなで話していたことを振り返りながら)「でも、なんか安心したのはフィリピン人も結構英語のミスアンダースタンド(誤解)をしているんだよね。」


僕はこの件については知らなかったのですが、自分の経験もあいまって思うのは、フィリピン人もヨーロッパの人も、全員が英語を完ぺきに話せているわけではないということ。

まぁ、何をもって完ぺきというのかということもありますが、例えばこんな話があります。


以前、僕の大学の先輩があるビジネスコンテストの世界大会に参加したとき、大会での公用語は英語だったのですが、そこでウクライナだったか、ヨーロッパのあるチームも参加していました。

彼らの発表が終わり質疑応答になったとき、そのチームの英語が癖がありすぎて日本人のチームには理解できなかったそうなのですが、でもそれは日本人だけではなくアメリカ人の審査員も同じで、何度も聞きなおしていたみたいです笑

僕の感覚では「アメリカ人に通じなかったらそれってもはや英語じゃないんじゃない??」と思うのですが、それでもそのチームは堂々と質疑応答をしていたそうです。


もちろん、英語も言語の一つなので通じなかったら意味がありません。だからこれを見習えばいいというわけではありませんが、でも、日本人にとって英語が外国語なように、他の多くの国にとっても英語は外国語です。

発音やアクセントが間違っているときもあるし、母語のように話せないのは当たり前ですし、聞き間違いやミスアンダースタンドがあるのは当たり前だと僕は思います。


人によって求められる英語力は変わりますし、大半の日本人の英語力は国際的にも低いので、もどかしい思いをすることは多いです。そしてそれを体験して「もっと英語力上げたい!」って思うことはとっても素敵だと思います。

でも、目標はアメリカ、イギリス、オーストラリア人のような「ネイティブ」になることでなくあくまで「外国人とコミュニケーションがとれる」ことならば、そこまで気負いすぎなくても良いんじゃないかなぁって僕は思います。

僕は今でも洋楽も洋画も聞いていて何を言っているのかさっぱり聞き取れないですが、クリスマスパーティも、皆との会話もとっても楽しむことが出来ましたし。


突然ですが、英語ってスポーツと似ているなと思います。
もちろん上手くなったり、大会で良い結果残すことは大事なんですけど、上手くなくても楽しめるし、それだけがゴールじゃないと思います。

僕は今フィリピンに来て3か月で、今はまだビギナーから毛が生えたくらいの実力だと思いますが、それでも草野球を楽しむ事なら出来ます。

だから、ビギナーの方でこれを読んでいる方もちょっと勉強したらぜひぜひフィリピンに、海外に来て草野球を楽しんでもらいたいなと思います。(失礼な言い方でしたらすみません、、)




最後、昨日卒業された生徒様の写真を載せて終わりにします。
これからヨーロッパの方に長期で留学されるようです。StoryShareでの勉強が少しでも多く彼女の勉強を支えていたらうれしいですね!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!



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