面白いあるある動画を紹介されました。

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤です!

 

 

朝起きて朝食をとっていると、何やら社長のミオさんがYouTubeを見て笑っている。

 

生徒さん「何を見てたんですか?」

ミオさん「あー、カナダ留学の実情を面白い歌にした動画があって、それがめっちゃ受けるんです」

 

とのこと笑

 

ちなみにそれがこちらの動画

 


www.youtube.com


再生回数は150万回くらいですが、「英語学習」ではなく「海外生活」というジャンルで書いてあるものとしては結構多い方だと思います。


また、友達とか、留学に行っていた先輩の投稿とか見ていると「確かに、写真にブロンドヘアの人映ってたことないな」とこの動画を裏付けるものが結構あります笑
流石移民大国ですね!

 

それで、この動画をえらく気に入ったのか早速「製作会社にコンタクト取ってみよっと」とミオさんは言ってました笑


最近一緒にいて何度も「どんだけ仕事するんだこの人」と思いますが、そうなる理由、また、それが出来る理由の中に「思い立ったらすぐ行動する」というミオさんの性格、ワークスタイルがあるからだなと僕は思います。

あまり悩む暇もないからでしょうかね。とにかく仕事のサイクルが早いです。これも経営者に求められる資質なのかな。

 

 

 

さて、動画の話に戻ると

留学って結構泥臭いものなんじゃないかと僕は思います。
僕もここに来て2か月くらい経ちますがまだまだ全然英語話せているな―とは感じないですし。(むしろ何言っているのか聞き取れなくて打ちのめされることの方が多い笑)

また、例え1年留学していたとしても誰もがペラペラに話せるようになるというわけでもないと思います。

 

悪い情報として留学に行く友達や先輩にリアルな話を聞くと、
「日本人経営のラーメン屋さんでバイトしてるけど英語あまり話さないから全然上達しない」(ワーホリinオーストラリア)
「来て最初の3か月まじでぼっち(友達なし)だった」(大学留学inアメリカ)
「フィリピンが本当に嫌になって1週間ずっと日本のアニメ見てこもってた」(大学留学inフィリピン)
などたくさん聞きます。

 

共通しているのは自分で英語(留学)の環境を作っていかないと全く成長できないってところです。
ワーホリの人は仕事で使うレベルなんてやっぱり話せないから日本語や日本人のいる環境に逃避しがちで、
大学は全く知らない人に自分から話しかけにいかないと友達ができないらしいです。


滞在していれば自然と英語が話せ手留学先で友達が出来るというほど留学って甘くはなくって、自分で努力して恥をかいて環境を作らないと「ちょっと英語が話せる日本人」で終わります。

僕が新しくできたフィリピン人の友達!でわざわざ記事書いたのも、そういう留学の暗い部分を知っていたので絶対にフィリピン人のみの環境を作りたいと留学前から思っていて、それが多少できて嬉しかったからなんです。

 


後は英語だけじゃなくて動画にあるような「思ってたんと違う」はフィリピンにもあって、

・バギオは海はないし日本の春から秋の気候なので全然焼けないし海の写真取れません。
・話し手は白熱してくると英語ではなくて現地の言葉を話し始めます。食事に行った時僕が居たとしても盛り上がると現地語を話し始めます。
・島ばかりだし交通の便が悪すぎるので観光名所をまわるということが思った以上に大変だったりします。
・「フィリピーナと付き合っちゃえYO」と言われますがフィリピンの女性あまり舌打ちとかげっぷを気にしない人も多いのでそういうのが気になる人は厳しいです。

まぁフィリピンなので西欧の国よりかはハードルは下がりますがそれでもなんか思ってたのと違うなってなることはあります笑


 

こんな感じで、生々しい問題もあるのが留学であると思います。
でも、そういう問題を地道な勉強と恥をかくことで泥臭く開拓していくことが留学だと思いますし、そうして作った環境だから最終的にその町や国や人が好きになったりするのかなと思います。


前にも書きましたが、留学は観光ではないですから、この記事を読んでいるこれから留学に行こうとしている人がいたら是非とも積極的にマイノリティになる努力と、恥をかいてでも環境を作る努力をしてほしいなと思います。


僕も仕事の都合上難しいところはありますが、挑戦をし続けて留学の成功者になれるよう頑張っていきます。



最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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