【日常】心あたたまる出来事

Magandang araw!! こんにちは!

バギオで語学留学中の渡辺諒です。

最近は朝は寒く、その後一時的に雨が降って、急にいい天気になって、最終的には夕方やっぱり雨が降る。

こんなバギオの気まぐれなお天気に振り回されている毎日です。

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※記事内容とは全く関係ないです。僕の最近の趣味です。

そんな中やっぱり気を付けないといけないのが体調管理です。

Story Sahreバギオ校では風邪が絶賛大流行中なんです。。

昨日も熱っぽい症状が出た生徒さんが二人いたのですが、土曜日ということもあり夜になるまで気づいてあげることができずにかなりしんどそうでした。

そんな中、他の生徒さんや講師スタッフの行動を見て、この学校でよかったなあと思えることがあったので、共有したいと思います。

 

まず真っ先に動いたのが滞在中の先生。

すぐに症状を日本人マネージャーに伝え、受け入れ可能な病院を探してくれました。

ある生徒さんは日本から持ってきた薬を自室に取りに行き、ある生徒さんは自分で買っておいたドラゴンフルーツを栄養のためにとカットして食べさせてあげてました。

僕はというと、バナナを求めて近くのスーパーマーケットにダッシュで駆け込みました。(ギリギリ閉店時間内に間に合わず買えませんでしたが、、)

ちょうど外出中だった生徒さんに連絡したら、代わりに買ってきてくれました。

翌日の朝には、彼らのためにと進んでおかゆを作ってくれた生徒さんもいました。

 

病院に行って診てもらいたい、けど海外の病院って英語だし、不安だ、、と思っている人が多いと思います。

僕の母なんかはとんでもないほど心配していましたね。けど改造とかされるわけではないので安心してください(笑)

また、本校では日本人マネジャーかフィリピン人講師かを選んで付き添ってもらえるので安心です。(※追加料金が発生します。)

今回はフィリピン人講師が最後まで生徒さんに付き添って、ドクターの話を聞いて症状を説明したり、薬の購入をサポートしたりしてくれました。

帰宅は23時を過ぎていたのに、最後まで親切に介抱しているのを見てとても心があたたまりました。

 

みなさんお分かりのように、ここの生徒さん講師スタッフの方々はほんとに優しいんです。海外だから頼れる人がいないなんて思わなくて大丈夫ですよ!

なのでもし体調を崩したとしても心配せずに周りを頼ってください!

もし彼らが自分の症状を僕らに打ち明けてくれなかったら、彼らの体調も悪化して病院に何日も入院しないといけなくなったかもしれませんし、他の生徒さんにも症状が移っていたかもしれません。

僕も日ごろから他の生徒さんとたくさんコミュニケーションをとって、いつでも頼られる存在になっていきたいなと思える出来事でした。

 

あ、あとくれぐれも留学前には海外保険に加入もしくは海外保険付帯のクレジットカードに加入するようにしてくださいね。

たいていのケースで私立病院を利用するため、やはりそれなりに費用が掛かってしまいます。

自分は病気にならないから大丈夫。一か月くらい大丈夫でしょと考えてしまいがちですが、何かあったときに助けてくれる大事な相棒です。

(ブログには書いてませんでしたが、実際に僕は三週間目くらいに体調を崩して一泊入院することになってしまってます。保険で全額反ってくるとは言えかなりの出費でした。。。)

あとは最低限の薬を日本から持参しておくといいですね。

何かあったときに知っている薬を使えるほど安心できることはありませんから。

 

いろいろ話が脱線してしまいましたが、とにかく生徒さんも講師スタッフもいい人ばっかりってことが伝えたかったです!(笑)

またこんな感じでちょっとした日常のエピソードもお伝えしていけたらと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。