【日記】海外インターンやってみませんか??
皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!
もう1月も終わりですね…
年越しの夜飛行機の中で過ごしてセブのカフェで
「あっ社長。今さっき新年になったみたいですよ」
みたいな感じで2018年を迎えた僕からしたらまだ年明けの気分すらないのに1月が終わります…笑
↑この写真のときです笑
2017年は30日、31日とベッドで寝れない年末でした。
今年の年末は絶対家族とゆっくり過ごします!(決意)
早いもので明日で僕がフィリピンに来てインターンを始めてから4か月が経ちます。
今日はフィリピンにいて何度か思った「海外インターンシップ」という制度について書いていきます。
海外インターンシップについて
海外インターンシップとは海外の企業に正社員ではなくインターン生(研修生)として3or6か月、長ければ1年くらい働く制度ですね。
有給のインターンもあるようですが基本は無給(もらえてもそこまで高くはない)その代わり食費や家賃を保証してくれたり、滞在に必要なVISAの費用の捻出などを保証してくれる(かなり安く長期の海外生活が出来る)
また、StoryShareもそうですが、語学学校などの場合1日何時間か無料で英語の授業を受けれたりします(雇用する側にとっても社員が英語話せないと仕事の幅が狭まりますしね…)
※どこまで保証してくれるかは勤務する会社によって違うので注意ですね。
インターンの魅力
何が一番大事かは意見が分かれるところだと思いますが、
・海外に長期で安く滞在できる(しかも英語の授業もつく)
・働くことにより生きた英語(ビジネス英語)を実践的に学ぶことが出来る
が大きいかなーと思います。
後は僕の場合だったら。
・「友達」、「講師」、「店員」という立場ではなく、「同僚」として海外の人に接することが出来る。
・(僕が学生なので)就活前に「働く」という経験をすることが出来る
というメリットもあってインターンを始めました。
でもインターン生の中でも一人一人目的にしているものは違いますね。
例えばStoryShareの場合でも、
僕の場合は「海外で働く経験がしたい」というところが主軸ですが、先輩のななさんの場合は元々生徒だった経験がある為「生徒さんの力になりたい」とか、「英語の授業をもっと受けたい」というところに軸がありましたし、
セブのゆうた君やほつさんというスタッフは「フィリピンの学校での教育実習」や「VCC」(オンラインでフィリピンと日本の子どもを定期的にを繋げるプログラム)というもっと具体的なやりたいことが有ってきている方もいます。
最後の2人は特殊な例ではありますが、このように僕とななさんでも働く理由は違います。
でも皆「いい経験を積みたい」という一点では共通しているのかなーと思います(僕の想像によるところが大きいですが笑)
大学留学とインターンシップ
それでですね。僕が常々気になっているのが「なんで海外インターンってあまり主流じゃないんだろう」という事です。
僕が大学生だからという事もあるのですが、僕の周りでは「大学留学とワーキングホリデー」は有名なのですがインターンって聞かないんですよね(仲間がいなくて悲しいです笑)
特に大学留学が希望の人なのですが、
「将来海外で働きたい」という方は多いのですが、「その為に海外の大学で英語を勉強しよう!」ってなるんですね。
僕からすると、「将来海外で働きたいなら海外で働く経験を積むのが一番良いんじゃないかな?」と思うのですが、大学に行く人8割ワーホリに行く人2割くらいで大学が選ばれるんですね。
あっ別に僕は海外の大学に行くことを否定しているわけじゃなくて、その大学で学びたいものがあったり、今後のキャリアで学位が必要だったりするならいいと思います。
でもそうじゃなくて、海外に行く方法としてインターンを知らないという人も多いのかなと思うので…
もちろん大学留学の特有の意義ってあって、僕も仕事で英語ばりばり使うんですけど良くも悪くも実践的過ぎて「伝わればいい」になりがちなんですね笑
僕は海外の大学行ったことはないですが、多分大学だと高度な文法を使って会話せざるを得ないかと思いますし、その練習が出来る意味でも大学留学は魅力的かと思います。
他にも英語をたくさん使う機会も多いと思います。
でもインターンの魅力として同時に思うのは、実戦的な場面で多くの場数を踏めることだと思います。
例えば僕は日常会話くらいなら全然問題なく話してますが、生徒さんを病院に連れてったり、講師の人に注意しなきゃいけないことがあって叱ったり、社長の無茶ぶりでWi-fiの会社に電話かけたりするときにまだまだ実力不足だなぁと度々思います。
その場で話される専門的な語彙を使わなきゃいけないというのもそうですがそれ以上に緊張しちゃうんですね笑
そうするともう全然聞き取れないし話せなくなります。
だから場数が大切なんです。
そういう意味では出来なかったら誰かが迷惑が掛かってしまうという緊張する環境の中で英語を使いまくるインターンは、実戦的な英語学習にとっても良いんじゃないかと思います。
後は、将来海外で働くという意味でその国の人と働けるという事も僕にとって大きなメリットです。
どういうことかというと、細かいことはご想像にお任せしますがフィリピン人と働くのって結構ストレスが溜まります笑
多分これは向こうからしても一緒だと思います。だから正確には、「外国人」と働くのってストレスフルだし、大変です。
友達としてならとってもいい人だし仲良くできる人でも同僚という立場で見ると難しい点ってたくさん出てきます。
でもそういうのって一緒に働いて初めて分かるだろうし、そこを折り合いつけながら言うところは言うという感覚は時に英語力よりも働く際大切なスキルになります。
そして、「将来海外で働きたい」という人はこっちも身につけなきゃいけないと思います。だからインターンをもっと主流になってくと良いなぁと思います。
ワーホリとインターン
「じゃあワーホリだったら良いよね?」とここまでの説明だとなるのですが、僕はすみません、特に学生の人にはインターンをもっと推したいです…!笑
というのは2つ理由があって、1つはワーホリって良くも悪くも自分で決められる裁量が大きいので強い意思を持っている人だと良いですが、そうじゃないと「うーん」と思います(すごい敵が増えそうな話をしてますよねすみません)
住む場所も働く場所も自分で決められる、自分で様々なことを自由に決められるというのはとってもいいと思いますが、例えば「英語力に自信ないし海外での長期滞在は初めて」っていう人は恐らく
・日本人の友達とのアクセスが良い場所(日本人がいっぱいいるところ)
・日本人オーナーのレストランなどの英語力が低くても何とかなる職場
を選ぶと思うんですよね。
それ自体は自然なのですが、その上で英語の能力向上や自分の留学の一切、言い代えれば留学が成功するかを自分で決められる(決めなければならない)という中で長期で頑張るというのは本人の強い意思が求められます。
海外インターンもある意味同じではあるのですが、インターンは学びや経験をある程度保証してくれています。
例えば先ほども言った英語の授業を何時間か取れたりなどですね。
僕はその他にもやることがなかったら社長に「最近学べることが少ないのでもっと仕事ください」と言ったこともあります。
変な要求ではありますが僕はインターンはお金ではなく学びを保証する制度だと思うのでこれはありだと思っています。
特に学生の方は「長期の海外」も「働く」も初めてだと思うので、自由度が高いワーホリでずっと努力して留学成功するっていうのは多くの人には難しいのかなと思います。
StoryShareの生徒の人にも大学時代カナダにワーホリで行ったけどほとんど日本語しか話してなかったって方がいましたが、僕も同じ環境ならそうだったかもなと思います。
まとめ
今回は熱が入ってしまってめっちゃ長くなってますすみません笑
僕は結局留学が成功するか否かっていうのは本人がどれだけ挑戦したかでしかないと思いますが、ほとんどの人間は環境に大きく影響を受けるので今回はこの記事を書きました。
このブログを僕と同じ学生の人がどれくらいの人が読んでくれているのかはわからないのですが、特に学生の人で読んでいて、海外に行きたい人がいたら是非インターンも選択肢に入れて欲しいなと思います。
仲間大募集です!笑
ただ、僕はStoryShare以外で働いたことはないですしインターンという制度の少ししか知りません。
インターンがどれだけ充実するか、どれだけ色々な経験が出来るかはインターン先の企業に大きくウェイトがかかっているので企業選びは慎重に、特に雇用主の人柄を見て選んでくださいね!
どの道を選んでも努力して楽しんで留学成功させていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(本当に…)
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