Lantern Prade Dec.1st

皆さんこんにちはこんばんは！
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤です！

先週の金曜日にバギオのセッションロードで開かれるランタンパレードというものに行ってきました！
ランタンパレードとは12月1日の夜（6時から）に開かれるイベントで、セントルイス大学というバギオの大学の学生がランタン（紙などで作った入れ物の中にライトが入っているもの）を掲げセッションロードからバンハムパークのあたりまでを練り歩くイベントです。

僕が想像していたのはこんな感じ（ディズニーのラプンツェルみたいな。）だったのですが、残念ながら空に打ち上げるとか自分も参加できるというタイプのものではなかったです…
ただ、ラプンツェルではなかったですが、エレクトリアルパレードみたいで見るだけでも楽しめるものだったので十分お勧めできます！

ということで、いつも通り写真で紹介していきます！

これは歩道橋の欄干から撮ったものです。
学生さんが持っているものは全部ランタン、前の方にあるのもランタンで、マーチングのように学企を持っている人（打楽器系ですね）もいて、賑やかにコースを歩いていきます！

他にもこんなものや

こういうものもありました！
これが何十グループとあり、行進しています。綺麗ですよね！

また、学生が作ったものということでユニークなものも多く、ニモのような魚のランタンや白鳥を模したもの、中には地域を走る小型バス、ジプニーを模したランタンもあり、音楽などあいまって飽きさせないイベントでした！

でも、このパレードで僕が驚いたのは見に来ている参加者の量です笑
今度はそちらを見ていきましょう。

こんな感じの人の列が僕が見れた範囲で2キロ以上続いており「バギオってこんなに人がいたんだ」と思いました笑
エレクトリカルパレードを見に来たみたいだというのはそういう意味もあります。金曜の夜というのも人の増加を後押ししたのではないでしょうか。
そのため、良いポジションは人垣で埋め尽くされているのでちゃんと見るためには高いところに上るなど工夫が必要になります。

と思って歩道橋に来たのですが、まぁこうなりますよね。

朝の満員電車みたいでしたね、なんだか懐かしい気分になりました笑
余談ですが、上の写真はこの人の波にのまれながら撮りました。撮影の裏側の話ですね笑

今回のイベントの影響で車も完全に動けない状態になっています。

学生さんたちはセッションロードの車道を歩き、僕たちも車道からそれを見ているのですが、このセッションロードって町の中心的な通りでして、そこをジャックして練り歩く、というところにバギオという町にとってランタンパレードがどれだけ大きなイベントなのかが分かります。

後は日本人に朗報で、この日はランタンだけではなく、

なんと花火もやるんです！

僕らはそのことを知らなかったので帰りのタクシーを探していたところで花火の存在に気づきました。
ランタンパレードを見終わって夕ご飯を食べて、その後に花火を見たので時間にしたら21時ごろだったんじゃないかと思います。ちょっと遅めですね。

ですが帰ってしまうのはもったいないので、来られる方は是非花火まで楽しんでほしいなと思います！

いかがでしたでしょうか。
12月ということでバギオ、特にセッションロード付近はもうイルミネーションがたくさんされていて町全体が華やかに彩られています。そこにランタンと音楽、元気な学生たち、更に花火が加わってとっても特別な一日になっていました。これだけの人が来る理由もわかりますね。

今紹介しても次にあるのは1年後ですが、もしバギオに興味があって12月に来れる方、是非とも見ていって欲しいなと思います！

ただ、帰りはタクシーもジプニーも中々捕まらないので徒歩を覚悟ですね笑
僕らもなん十分かかけてやっと捕まえましたが、結局徒歩でも変わらない時間を待ったと思います。

ほんと電車がないというのは不便なものです、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました！

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