【紹介】バギオのノートルダム病院

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!


今日は昨日の続き?で、バギオの病院の紹介をしたいと思います!

海外に行くときに病気にならないかってすごい心配ですよね?
海外だと日本にはない病気があったりするし、環境も違ければ食べ物が違い、疲れたりで病気になりやすいと考えると思います。

ということで、撮影が困難なところもあったので写真少なめですが、今回はバギオの病院の紹介をしていきます!


まず今回行った病院はこちらですね!

f:id:storyshareprivatesecretary:20171122112737j:plain

下に名前が書いてありますが、ノートルダム病院です。


地図はこちら



この道から入っていく感じになります。

f:id:storyshareprivatesecretary:20171122112627j:plain
(黒い車が出てきているところですね。)


ですが皆さんほとんどタクシーを利用されるかなと思うので、タクシーなら細かい道まで覚えていなくても大丈夫です。

 



病院の中は割ときれいでしたね。フィリピンだから結構汚いかなとも思ったのですが、日本の国立の病院と同じくらい。
もちろん日本の私立の総合病院みたいに超綺麗でカフェなどもついているとか、そういうレベルではありませんよ。


最初病院に着いたらこちらの入り口から入り、

f:id:storyshareprivatesecretary:20171122112825j:plain

 

入ってすぐの受付で症状を伝えるとすぐ近くの待合室で待機ということで待っていました。
待っている間には血圧や体温を測ったりもしてましたね。

f:id:storyshareprivatesecretary:20171122112926j:plain
待合室の様子
結構きれいじゃないですか??

 


聞かれていた質問としては「アポイントメント(予約)はとっているか」(とっていなくても診療は受けれますからそこはご安心を)、「どんな症状で、いつからその症状が出たのか」ということですね。

後でも書きますが、アポイントメントは取れるならとったほうが良いと思います。
ごめんなさいとりかたは僕も知らないので教えられないのですが、今回着いてから帰るまでに合計で2時間30分ほどかかってしまったので辛い人はとったほうが良いと思います。

また、症状については受付でも先生に会った時でも聞かれるのでちゃんと部位を示せるようになると良いです。

例えばみおさんは今回頭痛と腰の痛みだったのですが、頭痛は"headache"、ここまでは知っているとは思うのですが、その中でも「額」を示す"forehead"という単語を覚えておくとよくて、腰なら"lower back" 、また、頭が痛いというときに「めまい」がするなら"dizzy"という単語を覚えておくと良いです。
もし無理だったら最終的にはジェスチャーで示せばOKです!笑

ただこんな感じで自分の症状に関わる単語と、より正確にはどこか、どのように痛むのか、ということを事前に調べておくと会話がスムーズに進むと思います。


f:id:storyshareprivatesecretary:20171122113048j:plain
こちら待合室で横になったミオさん笑
待合室にはトイレがあるのと、こんな感じで一言言えば横にもなれるので辛ければ横になりましょう。

 

その後、1時間30分くらいたった後ですかね、中待合室に案内されました。
これは声が掛かったら着いていくだけで大丈夫です。

 

中待合室ではこのようなサインを書きました。

f:id:storyshareprivatesecretary:20171122113653j:plain

f:id:storyshareprivatesecretary:20171122113732j:plain


そして最後先生からお声がかかり診察に。
質問は症状のこともそうですが、職業の経歴や家族のことなども聞かれていました。家族に病気の方がいるのかということですね。
後は手術の経験、入院の経験があるかなどですね。

正直、僕も言っていることを全部聞き取れたわけではないですが、分からなけれは聞きなおすことも十分可能ですので、聞きなおしましょう。


その後会計(Cashier)に行き、会計のスタッフが内設してある薬局に行き、薬をもらってすべて終了という形でした。

 

 

 

備考・注意点
結構時間がかかるのがやはり注意点でしょうか。バギオには日本でいう町医者、クリニックというものがなく、調べたら今回みたいな大病院の中にクリニックがたくさん入っているという感じのようです。
だから風邪などでも大きな病院に行く必要があるのですが、にしては2時間30分は少し長めですよね。

だからもしアポイントメントが取れるなら取ったほうが良いかなと思います。

 


後は、英語中級者(TOEIC600-850くらいでしょうか)以上や、英会話が多少できる人なら問題ないと思いますが、英語初心者の方は誰か一緒に行った方が良いかと思いました。

そんなに早口で話す人もいないし、血圧や体温などは見たら話せなくてもどうすればいいのかなどはわかると思うのですが、自分の症状を正確に伝える必要があると思うのと、先生との会話は初心者には少し難しいかとも思いました。

日常会話は楽しく話せればマルなので分からないところがあってもいいのですが、診断に関しては、なんで発症したのか、自分はどんな薬をもらうのか、もし悪化したらどうすればいいのかなどを正確に知りたいですよね??

それで、そのようなときのためにいくつかの病院にはジャパニーズヘルプデスクというものが存在し、(ノートルダム病院もそうですね)日本人の通訳や入院時のサポートをしてもらえます。
してもらえるのですが、今回デスクはどこかと聞いてみたら「ここの建物にはない」とのことでした。

恐らく提携はしているのだと思うのですが、スタッフが常にいられるわけではないようですね。
調べたら電話番号などは載っているのでこのてのことの専門家ですし聞いてみると良いと思います!
(みおさんは英語ペラペラだしバギオはもはや彼のホームなので全部自分でやっていましたね。)


また、備考として保険はキャッシュレスの物の方が良いかなと思いました。
ノートルダム病院は日本のキャッシュレスの保険に対応しているため、みおさんは今回お金を現地で使うことなく保険でカバーしてもらっていました。
特に大きな病気になったときなどはそもそも建て替えのお金がないということもあると思うので、キャッシュレスだと安心して医療サービスを受け取れます。
保険を受けるときには海外保険の契約書とパスポートが必要らしいのでお忘れなく


まとめ
いかがでしたでしょうか??
冒頭にも言ったように海外は病気になりがちな場所です。
しかし一番大事なのは病気にならないように普段から気を付けることだと思います。

特にバギオは蚊に刺されてもマラリアにならないですし、食事も脂っこいものもあってそれで壊すことはあっても普通に売っているものを食べているだけではお腹は壊しません。

長期間いる場合はわかりませんが、旅行や勉強で来る人はしっかり野菜をとって、水道水は飲まず、十分に寝ていればまず病院に行くようなことはならないので、健康的な生活を送りバギオの生活を満喫していただければと思います!


 

 


僕日本でも合計4回入院(精神的なものではないですよ、4回の内盲腸が2回です笑)してるのでここでも気を付けないとなぁ…
ブログで上のようなことを書くたびに自分に言い聞かせている毎日です笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 


ブログランキングやってます!
今回の記事が「面白い!」「ためになる!」と思ったらクリックお願いします!
人気ブログランキング

また、僕が働いているSrotyshareに興味がある方はこちらから!
http://www.storyshare.jp/