All Saint's Day-万節祭 - 海外でかばん持ちをする大学生の奮闘記

皆さんこんにちはこんばんは！
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤です！

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うちの卒業生の方が日本に帰る（また戻ってきますが）ということで見送りに行きました！
このブログにも大きな貢献をしてくれた彼女にこの場でなんですが本当に感謝してます。

昨日も休みだったのですが、フィリピンは今日も休みです。今日は「万節祭」と言って、ピクシブ百科事典によると、「すべての聖人を記念する日。すべての聖者に祈りをささげる日」とのことで、今日は多くのフィリピン人がお墓参りに行くそうです。発祥も考え方も違いますが、先祖をお参りするという意味ではお盆のような感じですね！

フィリピンに行くと多くの場所・機会でキリスト教に関するものに出会うと思います。ここに来てすぐの僕がこのようなことを紹介するのもおかしいですが、フィリピンに来るなら知っといたほうが良いと思うのと、来てすぐだから思ったことなどもあるのでそういうのをメインに話していきますね！（タマワンレッジについてはすみません、また今度！笑）

初めに、フィリピン人って本当に敬虔な方が多くて、例えばタクシーに乗ると町中に多くのキリスト像やマリア像があり、「クリスチャンの国なんだなぁ」とか思っていたらタクシーのバックミラーがあるところに十字架がぶらさがってて「ここにもあった！」っていうくらい日常にあふれています笑

他にもあげてくときりがないのですが、例えばうちの先生やコックの方も話を聞くと日曜にはお祈りに行くそうで（日曜ミサというやつですかね？？）、弟や妹の面倒を見ながら行くのだと話していました。確かに、日曜校舎の付近を歩いていたら合唱のようなものが聞こえてきて、「ここら辺でもやっているんだな」と思ったり。後は僕の知り合いのフィリピン人の父親が聖職者で、その人も何か食事を食べる前には必ずお祈りをしていました。こんな感じでフィリピンに来てすぐの僕でさえこのくらいたくさん出会います。

でも、やっぱり全員というわけではなくて、この前シェラリ―、ダニエル、イアンとご飯に行ったときに丁度こんな話になったとき僕が、「多くの日本人は神や仏ではなく科学を信仰しているよ。」という旨のことを言ったらイアンが「僕らもそうだ」ときっぱりと言っていて、もちろん彼がフィリピン人の代表ではないですが、当たり前のように言うあたり彼の周りではそのような考えの人も少なくないのかなーと思います。

一方で、前に出会った日系1世のご年配の方は辛いこともあったという前置きの後、「神を信仰してからは私は幸せだったと」とても感慨深く話していて、当時の大変な状況の中、彼女を強く支えたものはキリスト教だったのだと感じました。

上に書いたようにフィリピンの文化に深く深く浸透しているキリスト教文化、少し深い話にはなりますがフィリピン人の文化や精神を構築する大切な部分ですので、フィリピンに来たときは是非色々聞いてみたり、話してみると良いと思います！

後は予備情報として、フィリピンの祝日は国に関することキリスト教に関するものだけではなくて、イスラム教に関するものもありますね。
東南アジアにおいて珍しいキリスト教文化の国、今度機会があればバギオ大聖堂にも行ってみたいです。

もう少し続きます！

タマワンビレッジを差し置いてすごい申し訳ないのですが、昨日あったどうしても紹介したい出来事があったので紹介させていただきます、、、
それがこちら！

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どーん！！！

そうです、食べてきましたバギオ1大きいハンバーガー！

とってもとっても良いカフェ見つけました！で紹介したときに、また取材すると言っていて、昨日機会があったので行って食べてきたんです！

いや、これで299ペソ（650円くらい）って安いと思います。お腹空いた3人で食べると丁度いいくらいだと思うのですが、そうすると220円くらい。インスタ映えもすることを考えたらすごい安いとおもいませんか？？笑

ただごめんなさい、この写真、ハンバーガーはちょっとつぶしてから食べたほうが食べやすいらしく、そうした後の写真なので本物よりも不格好です汗
本物はもっとふっくらしています！イリリカアーツのスタッフさんすみません、、、

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