【卒業生インタビュー③】20年越しに語学留学を果たした勇敢な女性のお話。

Magandang Araw!! こんにちは!

フィリピンのバギオで語学留学中のリョウです。

さて、今回は先週末に卒業された生徒さんのインタビューの内容をお届けいたします。

プロフィール・・・

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バギオ留学前は弁護士事務所でパラリーガルとしてお仕事をされていた 山上 早苗さん。

年齢は48歳。旅行が趣味でこれまでに訪れた国は10か国以上で、ほとんどが一人旅というちょっぴり勇敢でアグレッシブルな女性です。

パンを焼くことも趣味の一つで、いつか毎朝自分でパンを焼いて優雅なティータイムを過ごすことを夢にみています。

 

では恒例の質問から始めていきましょう!

---久しぶりに日本語を話す感覚はいかがですか?

「変な感覚です。日本語の順番ってどんな風だったっけ?あとは、関西弁と標準語の違いにもちょっと混乱しています。」

留学を決めたきっかけ・・・

---早苗さんは京都出身でしたね。留学に来るきっかけは京都が関係していたりしますか?

「はい。京都は外国人に人気の観光地の一つで、どこにいても外国人を見かけます。会社に行くときによくスマホとにらめっこしながらうろうろしている外国人の方を目にするのですが、自分の英語に自信がないこともあってなかなか声をかけてあげることができないんです。本当は、どこに行きたいのって助けてあげたいんだけどそれがいつもできないことにもどかしさを感じたことが留学を考えたきっかけです。」

---確かオーストラリアに10か月ほど滞在していたと聞きしましたが、その後は英語に関わってきてなかったですか?

「実はオーストラリアに滞在していたのは20年以上も前のことなんです。結婚する前ですね。語学学校に通っていたわけではなく、インターンシップとして行って日本語を教える活動に携わっていました。当時はもっと話せていたのですが、帰国後に仕事の関係で中国語を勉強して話せるようになったと思ったら、英語力がだんだん中国語より劣るようになってきてしまって。その仕事を辞めたら中国語も中途半端な知識になってしまって、最終的には英語と中国語がごちゃ混ぜになってしまうようになったんです。外語人と話そうとしても、接続詞だけ英語になってしまったり、英語で話していたのが突然中国語に変わってしまったりして(笑)」

---中国語を勉強しようとは考えなかったんですか?

「中国語は自分で勉強しててある程度話せるようになったので、自分一人では習得の厳しい英語を語学留学でやり直そうと思いました。」

---旦那さんは留学することに反対されませんでしたか?

「はじめは驚いていましたけど反対はされませんでした。彼は、自分にも趣味があって普段からやりたいことを好きなようにやっているから私にも同じようにやりたいことを我慢せずにやってほしいといって快諾してくれました。」

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卒業スピーチ中。
---留学をフィリピンに決めた理由は何ですか?

「初めは滞在経験のあるオーストラリアにしようと思っていたけど、自分の英語力を伸ばすのであればマンツーマンレッスンのほうがいいかなと思って見つけたのがフィリピンでした。」

---ではストーリーシェアバギオ校を選んだ理由をお聞かせください。

「友人の友人がストーリーシェアセブ校舎・バギオ校舎の両方で留学をされていてその人からお話を伺って初めてストーリーシェアの存在を知りました。英語を本気で学びたいならここのEOPを選んだほうがいいとアドバイスされてこの学校に決めました。バギオのほうが静かで気候も穏やかだと聞いてこちらの校舎しまいた。セブはいいところではあるけれど一歩外へ出たらすぐに日本人と遭遇してしまう環境なのでそれよりかは徹底的に英語に浸れるバギオのほうがいいかなと思いました。」

バギオ留学ライフ・・・

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---留学期間はどれくらいでしたか?

1か月です。

---その留学期間に決めた理由は何ですか?

本当は最低2か月はいたかったのですが、前の仕事を辞めていろいろ手続きもしなくてはいけなかったのでそれを差し引いて一か月が限界かなと考えました。あとは夫が日本に残っているのであまり長く家を空けるのは不安だという気持ちもありました。けどこういった事情がある人々とって、フィリピンは短期留学に適した国だと感じました。」

---とっていたクラスの数を教えてください。

「はじめの2週間は1日6クラスでその後の2週間は7クラスに変更しました。」

---授業数には満足できましたか?

「7クラスは少しハードに感じましたが、1ヵ月しか滞在できないのでなるべく詰め込もうと思ってクラスを増やしました。2ヵ月か3ヵ月いるとしたら6クラスのままだったと思います。」

---とっていたクラスで特によかったものは何ですか?

「発音矯正です。途中からとった教科なので全部終わりきらなかったのが少し後悔ですけど、最後の授業で先生が残りのトピックの音声を全部レコーダーに録音してくれたのでそれを使って日本でも勉強します。オンラインレッスンを使って残りのトピックを学習することも考えています。」

---CLとSBSのクラスはどうでしたか?

「私にとってはCLのほうが難しかったです。トピックによってWHクエスチョンが作りやすいものとそうでないものがありました。逆にSBSは内容が簡単でどんどん進めていけました。3週間ほどでテキストを一冊終わらせることができました。でもSBSは簡単だからと言っておろそかにしてはいけなくて、CLとうまく連携しているパートがたくさんあるので焦らず両方とも並行して進めていくのがベストかなと感じました。」

---予習と復習は行っていましたか?行っていたならばどのように行っていたか教えてください。

「まず予習は教科によってかける時間は違いました。発音の授業は事前にIPAを全部の単語に振っておく必要があるので特に時間がかかっていたと思います。けどそれをやっているのとやっていないかでは覚えるスピードも授業の質も全く違ってくるので欠かさずやっていました。逆にSBSとCLは予習より復習に重点を置いていました。予習ではあらかじめ次の授業で進むページ数をある程度予想してサッと読んでみてわからない単語を調べておく程度でした。その代わり復習ではレコーダーで録音しておいた授業の音声を聞きなおして理解を深めていきました。授業中に先生の質問を理解したつもりでいても時には違う解釈をしていることもあったので自分の間違いを気づけるいい復習方法だったと思います。」

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早苗さんのテキスト大公開①

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早苗さんのテキスト大公開②
---留学前と比べて成長したと感じる点はありますか?

「特にリスニング力です。シンプルな質問に対する答えならすぐにできるようになりました。長い文章になってくると考えるのに少し時間がかかることもあったのでここが1ヵ月の限界ではあったかなと思います。これまでは英語で聞かれたことをまずは頭の中で日本語に翻訳して、日本語で答えを作ってそれをまた英語に翻訳しなおして答えるというプロセスでした。けど、最近は英語の質問に対して翻訳のプロセスを踏むことなく英語で返答ができるようになっています。自分でも無意識にそのプロセスを行えるようになっていて、あれ?今英語脳だった?と会話が終わってから気づくケースに何度も出くわしその時特に成長を感じました。」

---EOPで常に英語を話さないといけない環境の成果が出ていますね!

勉強以外のことも質問します・・・

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早苗さんとmom Christinaのツーショット
---先生方の印象はどうでしたか?

「みなさん明るくて話しかけやすかったです。授業以外の場でもいろんな話ができ楽しく過ごすことができました。ベテランの先生は特にミスしやすい場所や癖を理解してくれていて毎回指摘してくれてのでとてもよかったです。宿題は特にありませんでした。発音のクラスだけ自分の声を録音するのが宿題で出されましたがそれほど時間もかからなかったです。」

---学校の設備はどうでしたか?

「きれいだなという印象です。共同スペースのリビングにはテレビがあってたまにみんなでアニメや映画など見れるので気分転換になります。ランドリーサービスは乾きにくい衣類だけ頼んでいましたが特に問題はありませんでした。シャワールームも綺麗で不満はありませんでしたが、4か所あるけど場所によって水圧が違っていて結局みんな一番強い1か所のシャワーしか使わなくなっていったなという感じがします。けど、それによって自分が使いたいときに使えなかったなどの状況はありませんでした。」

---EOPですごしてみた感想はどうですか?

「EOPを選んでよかったです。もしNON EOPの校舎を選んでいたらきっと日本語を頼ることが多かったと思います。外出先でも完全に英語のみなので日本語に頼るという考えを持ち合わせていないことが良かったです。」

---アクティビティデイはどうでしたか?

「Ashin温泉に行きましたが、学校外で活動するからと言って日本語を話すわけではなくてもちろんずっと英語を話します。先生方も一緒に行って英語で会話したり、英語を使ったゲームをみんなでするので、これも学習の一環だと感じました。かつアクティビティを楽しめるので月に一回あることはいいことだと感じました。」

---ナイトクラス(グループレッスン)はどうでしたか?

「初めはマンツーマンレッスン目当てで来たけれど、他の生徒さんとたくさん会話できる機会にもなったので良かったです。人によってよく使う単語やフレーズがあると思うんですけど、それを自分のものにできるチャンスにもなりましたね。みんなSBSやCLで覚えた単語を積極的に使いたがるので授業を受けながら復習もできたと思います。先生によって授業の内容が変わるのでマンネリ化もすることなく様々な授業を受けることもできるのがいいポイントだと感じました。」

終わりに・・・

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---今回の留学の満足度を星5段階で言うならいくつですか?

「星4つです。クラスや設備、スタッフさんや先生には満足しています。ただ、強いて言うならば、先生が休んでしまった際に変更したスケジュールにミスがあったり、振り替えのクラスが正しく反映されていないことがちょくちょくあって自分から申請しなくてはいけないことがあったので星4にしました。」

---日本に帰ってからの計画・将来のビジョンはありますか?

「帰ってからの直近のことでは、英語圏から日本へ語学留学に来ている生徒さんのホームステイの受け入れをしたいと考えています。京都は特に外国人の多い街なので自分が学んだ英語を生かして少しでも彼らを助けていけたらと考えています。ほかにも探せばいくらでも英語を使ったボランティアが見つかるので積極的に参加して英語を使う機会を増やしていきたいです。」

---最後に在学生に向けて一言お願いします。

「とにかく口に出して喋ることです。自分一人の勉強は帰ってからでもできます。予習復習ももちろん大事だけどほどほどにして、自分から交流していきましょう。私は休日の片方は他の生徒さんと外出してもう片方は一人で外出するようにしていました。ほかの生徒さんがいるときは助け合いながら注文したり会話したりできるけど、自分一人の時はもちろん自分の英語力だけで何とかしなくてはいけません。その状況を自分から作って乗り越えていくことも英語を話す練習になりました。」

まとめ

インタビューに協力してくださいましてありがとうございました。

早苗さんからはよく彼女の旅の経験を聞かせてもらって、たくさんのおすすめスポットを教えてもらいました。それに加えて料理の先生としても助けてもらいました。日本では全くしてこなかった料理も早苗さんのおかげで今では休日の一つの楽しみになっています。

ぜひ僕が帰国したら上達した料理をふるまって、お互いの近況を報告しあったりしたいです!

 

ということで、今回は卒業生インタビュー第3弾でした。

今回もMiuが写真の編集を手伝ってくれました。

協力ありがとうございました。

次回は僕のベストフレンドの卒業インタビューをお届けいたします。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

全バギオ人が愛する『Daily Farm』の濃厚ヨーグルトを徹底調査!

Magandang umaga!! おはようございます!

フィリピンのStory Share バギオ校で留学中のリョウです。

 

今日はある休日の出来事をお届けいたします!

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今日は待ちに待った土曜日!

ノークラスデイです!

何して休日を満喫してやろうかな~。

 

グゥ~~~~~~~~~

…まずは腹ごしらえからですね。

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時間もあったので『はちみつフレンチトースト』を作ってみました。

うん。我ながらいい出来だ。

あえて焦がして味を出してるんです!

いっただきまーす。

ん?あれ?なにか足りないような?

 

…ヨーグルトだ!!!

なんて失態を犯してしまったんだ。。。

よし!今からでも遅くない!手に入れに行くぞ。

そういえば、ストーリーシェア校舎のそばに『デイリーファーム』という農場があると聞いたことがあるなあ。

 

そして僕はスーパーリッチなヨーグルトを探しに旅に出ました。

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歩くこと約30分。

ハァハァハァ。誰だよ近いって言った奴。

※タクシーを使えば5分以内で着きます。料金はP40(約85円)

さらに歩くこと10分。

おおお!あれは!

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さびれたゲートの看板に『Daily Farm』の文字が!

文字ちっちゃ!わかりづらいわ(笑)

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目印は入り口付近にたたずむ、ギリシャ風の建築物とその中に君臨するおなかにぽっかりと穴が開いたくまさんです。

そして中へ進んでいくと、いきなり第一村人発見!

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あんなところに座って何してるんだ…?

何か食べているな。

まさか!アイスだ!

きっとここではフレッシュミルクから作られるアイスも食べられるんだ!

期待に胸を膨らませ、さっそく建物の中へ。

 

スーパーリッチなヨーグルトが買えると聞いて来たんですけど…

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ドドドン!!

従業員さんが指をさす先には念願のヨーグルトが!

しかもめっちゃカラフル。何種類のフレーバーがあるんだ!?

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GET!!

なんと1ボトルたったのP40(約85円)!!

ついでにアイスとフレッシュミルクも購入しました。

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ヨーグルトアイス:P10(約20円)

フレッシュミルク

大ボトル P80(約180円)

小ボトル P30(約60円)

こんなお買い得なもの独り占めするなんてだめだ。

他の生徒さんにも知らせよう!

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ドドドドドドンッ!!!

追加でさらに購入。

並べてみると、ちょっといい感じ。

あ、これが今はやりの「インスタ映え」ってやつか。

僕もやっと映えデビューを果たしました。

 

お、あんなところに高台が!

あそこで飲むミルクはさぞおいしいだろうなあ。。。

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ゴクゴクゴクッ!

最高すぎる。

今日が曇りでなければもっと最高だったな…。

晴れていればとってもいい景色が見られるポイントなんです!

よし。目的も果たせたことだし帰るか。

またな、動物たちよ。

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オインクオインク!」※豚の鳴き声です。

余談ですが、

フィリピン人に豚の鳴き声って何?と聞くと「オインク」だよと答えてくれます。

ブヒブヒじゃないの?っていったら爆笑されますのでご注意を。

いや、オインクも十分おかしいでしょ(笑)

Daily Farm 

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Story Share バギオ校からデイリーファームへの行き方

まずはどうにかしてマルコスハイウェイまでたどり着きましょう。

ジプニーでも徒歩でもそこまで行ってしまえばタクシーを捕まえて、「デイリーファームに行きたい」たったそれだけ伝えればあとは約5分ほど待つだけです。

99%のドライバーが知っているので安心してください。

もちろん徒歩でも行けますが、交通量が多いのと、歩道が狭い場所があるので十分に注意してください。

ですが、運動不足になりがちの留学中にはいいエクササイスになりますよ!

様々なヨーグルトフレイバー

ここで買えるヨーグルトは全部で8種類。

プレーン、ストロベリー、マンゴー、パンダン、ブルーベリー、ウベ、メロン、クッキー&クリームの8種類です。

1ボトル P40(約85円)

甘みのないヨーグルトをお探しの方はプレーン。

バギオならではの味をお求めの方はパンダン、ウベを。

パンダンは東南アジア特有の植物なんですが、ジュースやスイーツにと用途は様々です。

ウベは紫芋をイメージしていただくとよいです。とっても甘くておススメです。

ヨーグルトアイスP10(約20円)

アイスキャンディーP5(約10円)

 

農場ならではの動物たち

ここは農場ですのでもちろん動物たちを見ることもできます。

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馬は草原の中をよくよく観察すると見つけれます。

まるでリアルポケモンGOです。

僕が行ったときには子豚たちを見ることができました。

ちっちゃくてとってもかわいかったです。

野良犬や野良猫はそこら中にいるのですが、こういった動物はなかなか見かけないので動物好きには必見のスポットです。

まとめ

ヨーグルト通にはぜひとも訪れてほしいデイリーファームをご紹介いたしました。

街に出ればヨーグルトショップを見つけることができますが、定員さんも口をそろえておすすめするのがこのデイリーファームです。

そしてこの場所のすぐ近くにはHOYというおしゃれなカフェレストランがあって、《デイリーファームでヨーグルトを購入→HOYにてランチ》というのが僕の鉄板ルートです。

このHOYレストランもまた別の記事でお伝えいたしますので楽しみにしていてください。

※デイリーファームに行く際にはスニーカーを履いていくことを推奨します。

ぬかるんでいる場所があって、ビーサンで行った僕は足をとられて泥まみれになりました(笑)

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僕の汚い足が締めでごめんなさい。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

【卒業生インタビュー②】夢実現のためにバギオで英語を学んだ女性の話。

Magandang Araw!! みなさんこんにちは!

フィリピンのバギオで留学中のリョウです。

前回の記事から始まりました Story Share 卒業生のインタビューですが、早くも第二弾です。

というのも4週連続で生徒さんが卒業していく予定なのでまだまだ続いていきます。

他の生徒さんのお話をじっくり聞くことができるのは嬉しいですが、やっぱり一緒に勉強に励み、毎日時間を共にしてきた仲間が卒業してしまうのは寂しいですね。

僕がバギオへ来てすでに1か月半が過ぎ去りました。

なんと気づけば在学生徒の中で僕が滞在期間が最長となってしまいました。

サイヤングだけどサイロング。

今後入学してくる生徒さんのサポートを少しずつでもしていきたいなと思った今日この頃です。

さて、では早速お待ちかねのインタビュー内容に移っていきましょう!

 

卒業生 ゆかりさん

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プロフィール・・・

バギオ留学前は東京都の離島に3年暮らしていたゆかりさん。

年齢は31歳。高身長クールな女性です。

---では初めに、久しぶりに日本語を話す気分はどうですか?

(※このインタビューで初めて英語から日本語に切り替わります。)

「日本語が不自由に感じますね。文法わかりません!あとリョウさん日本語だとイメージ全然変わりますね。若さを感じます。」

---簡単に留学に来る前にしていたことを教えていただいてもいいですか?

「三倉島という東京都の小さな島で、公務員として働いていました。去年の8月にその職はやめて、それからはハローワークの主催する事業に参加していました。」

留学を決めたきっかけ・・・

---では、留学をするために公務員の職を辞めたということですか?

「そういうわけではないんです。公務員の仕事を辞めて、すぐに新しい職は見つかるだろうと思っていたんですけど、なかなか興味を持てる職が見つからなかったんです。唯一興味を持てたのが、ウォータービジネス産業と森林のマネジメント関係の仕事だったんですけど、どちらを勉強するのにも英語が求められて腹が立ったし、もともと留学にも興味があったのでそれならいっそこの期間にしてやろうと思って決めました。」

---フィリピンに決めた理由はなんですか?

「留学に強い大学に通っている友達がいて、彼女から情報をもらってました。初心者にアメリカやオーストラリアはちょっとハードと聞いていて、フィリピンを特に薦められたので決めました。」

---バギオを選んだ理由はなんですか?

「島に住んでいたので海にもはや興味はなかったですね。あとはセブの雰囲気はちょっと苦手で自分には合わないかなと思って。わたし山好きなんでバギオにしました。」

---Story Share を選んだ理由教えてもらってもいいですか?

「一番は日本人マネジャーがいることと社長さんが日本人ということですね。もしなにか起こって裁判事になっても日本人相手なら何とかなるかなと思って(笑)」

---僕も注意深い方なんですが、さすがに裁判の可能性までは考えてませんでした。(笑)

---EOPの厳守度などは決め手になりませんでしたか?

「結果的にここのEOPを選んでよかったと思ってますが、特にここのEOPがいいから選んだとかではないですね。ほかの学校のほうが日本人以外の国籍の生徒さんとかかわれてその文化交流もいい学習環境の一つだと思いますし。結局話せるようになるかどうかは自分の努力次第だと考えていたので、どの学校を選んだとしても自分が頑張るだけだと思ってましたね。」

バギオ留学ライフ・・・

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サリサリストアでお買い物中。
---留学期間はどれくらいでしたか?

「12週間です。」

---留学期間はどのようにきめましたか?

「主に費用の面からきめました。本当は4ヵ月いたかったんです。そうしたら日常会話だけでなくてビジネスコースまで勉強できたかなと思います。3ヵ月あれば目標の日常会話レベルまで達することができるとあらかじめ段取りを考えて申し込みをしました。2ヵ月ではちょっと短いかなというイメージがあったので3ヵ月にしました。」

---実際3ヵ月過ごしてみてどうですか?

「日常会話は不自由なく話せるレベルまで到達できたと感じています。ビジネスで使うイディオムや表現はまだまだだけれど、基本はマスターしたので帰国後に自分で勉強していくことができると考えています。英語のアイデアやどういった風に学べばいいのかを知識として知れました。」

---EOP校舎での留学でしたが、1日に何クラス受けていましたか?

「初めの1か月はマンツーマン6クラス+グループレッスン2クラスです。その後マンツーマンクラスを1つ追加して合計9クラスでした。」

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ゆかりさんのテキストを大公開。
---とっていたクラス教えてください

「初めは CL 2クラス SBS 2クラス Speaking 1クラス 発音矯正1クラスで、その後は追加した1クラスでイディオムやTEDを教材とした授業なども受けました。」

---一番とってよかったと思うクラスってなんでしたか?

「発音矯正です!!これはみなさんにとることをお勧めします。ちゃんとした発音ができなければコミュニケーションなんて取れないですからね。特に発音は自分で勉強できないことの一つです。先生に聞いてもらって正しく直してもらうことが何より大切です。私なんて何度先生に『あなたの単語は曲がっている』と言われたことか(笑)。

特に大学生さんなど若い生徒さんは発音矯正をとらない傾向があるので、早めにとることを強くお勧めします。」

---確かに僕も発音は自分でいけるだろうと舐めてて初めの1か月はとりませんでした。けど自分の発音のひどさに気づいて今猛勉強してます。

ちなみに留学前の英語力は・・・

---留学前から英語勉強してて、話せてたんですよね?

「とんでもない!私底辺からはじめてますよ!英語を最後に勉強したのは大学生のころでそのころのTOEICのスコアは450点くらいでした。それ以降も全く勉強してこなかったんで正直中学生レベルのことしかわかりませんでしたね。」

---てっきりもともと英語が好きで話せる人だと思ってました。

「高校のころから英語を避けていたのでその分をこの3ヵ月で取り戻してしまいたいと思っていました。だからクラスも6クラスから7クラスに増やして頑張りました。」

---留学前の勉強はどんなことをしてましたか?

スマホスタディサプリをインストールしてひたすら音声を聞き流してました。単語勉強とか嫌いなんで全くしてないです。何かわからないことがあったときに調べられるようにと『1億人の英文法』だけ日本から持ってきました。」

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僕とゆかりさんおすすめの文法書です

---僕もその参考書持ってますよ。わかりやすいですよね!

「前置詞が苦手で全く使えなかったんですけど、図や絵を使って分かりやすく説明があってイメージがしやすかったです。そのイメージがあったから実際につかっていくこともできました。」

勉強以外のことも質問します・・・

---宿泊施設はどうでしたか?

「めちゃくちゃきれいで文句ありません。あとは何よりもシャワールームが清潔なのと断水が起こらないことはとても感謝しています。校舎が合併する前は何度断水の恐怖におびえたことか。。けど今はそんな心配もなくとても快適です。それに部屋にもWi-Fiがつながるようになっていい環境だと思います。」

※インタビュー前日に新しくWi-Fiルーターが取り付けられ、リビングの共用スペース以外でもつながるようになりました。(一部の部屋を除く)

---食事には満足できましたか?

「毎日おいしくいただきました。けど少し不安があるとすれば朝食の量が私にとっては少ないと感じた点ですね。」

---滞在中に病気になったり、体調を崩すことはありましたか?

「はじめは水に苦しめられました。日本との違いに体が慣れるまでは割と体調を崩しがちでした。あとは寒暖差ですね。朝晩と日中の気温差が激しいので気を付けるべきポイントだと思います。」

---休日はどんなことをして過ごしていましたか?

「来た当初は観光をしたり、センターシティへ行ったりとしていましたが後半は校舎でリラックスして過ごすことが多かったです。特におすすめなのが英語で書かれた漫画を読むことです。リーディング力向上の助けになるし、授業の復習ばっかりで飽きてきたころに読むのがベストです。無料のアプリがあるのでぜひ活用すべきだと思います。」

おわりに・・・

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授業でもよく使うクボです。
---今回の留学を星5段階で言うならいくつですか?

「星3つです。自分の留学自体には満足できたといえるし、自分はよく頑張ったと自信をもっていえます。ただ、たまに学習のサポートに不満を感じることもあったので星3つにしました。けど十分に英語力を伸ばすことができた充実した留学となりました。」

---後悔があるとすれば何ですか?

「特にないですけど、強いて言えば来る前に荷物を送ったことですね。関税が高すぎて受け取り拒否しちゃいました。なのでマニラでオークションにかけられて今頃知らない方々の手にわたっているでしょう(笑)

荷物は送るな持ってこい!です。

こっちでも十分日用品は買い揃えれるので必要最低限を持ってこれば大丈夫です。

---帰国後のプランはどのように考えていますか?

「帰ってみないと何とも言えませんが、当初の目的でもあった森林マネジメントの道に進んでいこうと考えています。自分に合ったその分野の職が見つかれば就職してしまうのが一番効率も良いと思いますが、見つからなければ2年間専門学校に通うことを考えています。学校に通いながら英語が使える派遣の仕事をするのもいいかなと考えているし、今後の将来に不安は特に感じてないです。」

---最後に在学生へ何かアドバイスはありますか?

「自分なりの勉強法を見つけるのが大切です。たった3ヵ月で全部のことができるようになるはずなんてないんだから、この期間に自分が今後も継続していける勉強法を見つけること。そうしたら帰国後も自分で勉強を続けていけるようになります。ここにはたくさん先生がいて、英語を勉強したくて集まった他の生徒さんもいるわけなんだから、積極的に情報を交換して様々な勉強法があることを知るべきです。たくさんの勉強法を知れば、そこから自分にあうベストを選択することができます。何も知らないことはもちろん選ぶことなんてできないですからね。今いる生徒さんももっと先生やクラスメイトを使うべきですね。プロフェッショナルが集まってきてるんですから。

あとは今やるべきこととそうでないことをしっかり見極めることです。復習も大切ですが、たった1か月しかいれない生徒が毎日部屋にこもって教科書の復習する必要があるとは思いません。たった1か月なら1日8時間のマンツーマンもできると思うし、ひたすら知識をインプットして帰国してから復習したらいいと思います。

自分は底辺から3ヵ月勉強して話せるようになったんだからみんな話せるようになりますよ!

まとめ

インタビューを受けていただいてありがとうございました。

日本語でのインタビューということもあり、ついつい話し込んでしまいました。

僕とゆかりさんは隣同士の部屋だったんですが、いつもシャドーイングをする彼女の声が聞こえてきて、僕も頑張らないとなという気持ちにさせられました。

音声データをもらったり、勉強方法のアドバイスもたくさんもらったりして感謝の気持ちでいっぱいです。

 

はい、今回は卒業生インタビュー第2回ということで書かせていただきました。

今回使用した写真はすべてバギオ校舎でインターンシップ中のMiuが撮影・編集を行ってくれました。

さすがデザイナーです。僕が撮るのとはクオリティが全然違います。

僕一人ではなく、他の人の協力があって一つの記事を作り上げることにやりがいも感じました。

卒業していく生徒さんたちを記憶だけでなく、こうやって記事に残してみなさんにシェアしていくことを大切にしていきたいと思います。

次週は別の生徒さんのインタビュー内容をお届けするので楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

【卒業生インタビュー①】自分たちの可能性に挑戦したご夫婦のお話。

Magandan araw!! みなさんこんにちは!

バギオ留学中のリョウです!

みなさんに少しでも親しみを持っていただけたらと思い、ちょっと名前を変えてみました!ちなみに以前他の記事を書いていたときは『なべやん』でした。(笑)

 さて、今回は第1回卒業生インタビューといたしまして、長きにわたる英語漬けの苦行の日々に耐え抜き(※嘘です。楽しく充実した日々です。)ついに卒業の日を迎えた生徒さんの本音をお届けするコーナーです。

 

インタビュー記事に至った経緯

実は最近、今のバギオ校で一番得をしているのは僕なのでは⁇ とよく考えるんです。

はい、わかっております。

調子に乗るな。何様だ。痛い視線が画面越しにでさえ伝わってきます。

なんでそう思うのかというのも、現在生徒、スタッフ、講師を含めて一番若いんですよね。別に自慢とかじゃないですよ(笑)

つまり全員僕より人生の経験値がはるかに上の人たちばかりなんです。

少し話を聞いただけで新しい知識がどんどんインプットされていって、自分の世界が広がっていっているような感覚です。

もっとたくさんの人の考えを聞きたい。そこでこのインタビューを思いつきました。

卒業生の方々に彼らのストーリーをシェアしてもらい、そしてその内容をさらに読者の方々に僕がシェアする。

これは最初に僕が目指そうと思っていた、このブログの理想の形にぴったりとあてはまるものだったのですぐに実行に移しました。

ということでさっそくインタビューの内容に移っていきましょう!

卒業生 Kさん&Mさん夫婦

今回卒業を迎えたのは九州から夫婦そろっての語学留学を志したKさんとMさんです。

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左:Kさん 右:Mさん

留学期間はどのくらいだったか? 

・8週間 (初めの2週間は日本語可能校舎。その後6週間はEOP校舎で留学。)

留学しようと思ったきっかけは?

もともとこのご夫婦は旅をするのが好きで、また貧しい村や学校の子供たちを支援する活動にも関心があって国の支援団体が主催する活動にも積極的に参加していました。英語を学ぼうと志す原点はブータンという発展途上国の学校に支援に行った際の出来事にありました。

彼らの母国語はもちろんブータン語です。しかし彼らは授業を英語で教えられています。こんな小さな村の子供たちでさえ、英語も話せるように育てられている。その事実を知って、世界で最も多くの話す英語の重要さを再認識しました。

その際の主な活動は日本の文房具を寄付するというもので、子供たちは大喜びしてくれました。それに加え日本からやってきた人々に子供たちは興味深々でいろいろな質問をしてきました。

しかしKさんは簡単な受け答えしかしてあげることができずもどかしい思いをし、英語が話せればもっといろんなことを教えてあげれるのに、仲良くなれるのにと感じました。

この思いが彼らに英語留学を決意させました。

Story Share を選んだ理由・バギオ校を選んだ理由は?

留学を決意してまずは留学サポートセンターに相談をしました。留学するなら発展途上国の生活に触れられるフィリピンでしよう。けど暑い場所はできるだけ避けたい。そこで提案されたのがバギオでした。セブと比べ気候が穏やかで、ストレスなく勉強するのにも適した地域だからです。いくつか語学学校を紹介されてその後は自身でネットを使って情報収集をしました。その中で情報量も多く信頼できるということで本校を選んでいただくことができました。

1日の授業の数と選択した授業は?

初めの2週間 → 1日4クラス (CLクラス 2コマとSBSクラス2コマ)

後半の6週間 → 1日5クラス (発音矯正クラスを追加)

また、Mさんは使っていたテキストが卒業1週間前に終わってしまったので、次のテキストには移らず、スピーキングとSIB(イディオムクラス)に変更するなど工夫した授業の取り方をしていました。

自分のスケジュールを好きなようにカスタマイズできるStory Share ならではのメリットを上手に活用していますね。

留学を終えた感想は?

Kさん

新しく知るインプットの多さに驚き、それらを覚えるのは大変だったし、授業についていくのでやっとでした。

けどテキストの会話パートやリーディングパートのコンテンツはイメージしやすいもので楽しみながら授業を受けれたのが良かったです。毎日授業があって大変だったけど楽しく毎日過ごせました。

Mさん

途中で日本語可能校舎からEOP校舎に移ったのは自分たちにとってよかったと思います。夫婦で同じ部屋を使っているため、部屋に戻るとどうしても日本語に頼ってしまうことがあったけど、EOP校舎に移ったことでそこにも線引きをすることができたからです。夫婦二人でいるときも英語のみの会話で、それが英語力の向上の助けになったしお互い助け合ってやってこれました。

あと「理解する」と「話せる」は全く違うことだと思いました。留学に来る前に1か月ほど文法を勉強してきて、「現在完了形」や「未来進行形」などの意味や使われるパターンは理解していたけど、実際に使うイメージははっきりとはできていませんでした。CLクラスやSBSクラスでいろんな会話をするうちに「このシチュエーションで使えるんだ!」という瞬間が何度もあって、この瞬間こそがまさに知識が本当の意味で身についたと感じました。

自主学習はどんなことをしていたか?

とにかく予習と復習を反復して行っていました。ナイトクラス(グループレッスン)に出席する回数を減らして、その分次の日の予習に時間をかけるようにしていました。授業中にわからない単語が出てくると授業の進行が止まってしまい、時間がもったいないと感じたので事前に知らない単語は徹底的に調べて授業に臨むようにしていました。

あとはひたすら声に出してリーディングをしていました。レコーダーを持ってきていたので自分の声を録音して聞いて修正していくというサイクルは発音矯正の助けにもなったのでおススメです。

持ってきてよかった持ち物・持ってきたほうがいい持ち物は?

・自分がこだわりを持って使っている日用品。

ex)歯ブラシ、ボディウォッシュ stc...

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すべてを日本で用意してこなくても、ほとんどのものはスーパーマーケットで調達することができます。しかしその質はやはり日本のものと比べると少し劣ってしまいます。

使用するのに支障はないですが、気になる方は持参するのがおススメです。

できるだけ自分がストレスを感じることなく勉強に集中できる環境を作ることにもつながってきます。

・レコーダー

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スマホのレコード機能でもOK。前述したように自分の声を聴いて発音矯正したり、授業を丸々録音して復習に役立てたりするなど便利です。

・電池

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電池は現地で調達もできますが、Mさんが購入して使ったところ1時間でバッテリー切れになったらしいです。その後高い方の電池を選んで買ったところ問題なく使えたそうなので現地で購入する際には少し高いものを選ぶのが良いです。

もしくは充電式の電池を持ってくると便利です。日本から電池を持ってくる際は、機内持ち込みができないので預け入れ荷物に入れるなど注意してください。

卒業後のプランは?

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卒業セレモニーで証書を受けとっています。

日本に帰っても引き続き英語を勉強していきたいと思っています。

また、ブラジルに親戚が住んでいるので英語のほかにポルトガル語も勉強も始めて自分がこれまでに経験してきたことや知識をポルトガル語で教えるような活動ができればと考えています。

 

まとめ

2人合わせて1時間半ほどお話しさせていただきました。

Kさんは普段は多くは語らないのですが、たまに習った英語を使ってみんなを笑わせるような冗談もいうちょっぴりおちゃめな人物です。60代となった現在も自分の限界に挑戦したいと留学を決意し、見事にやり遂げました。卒業セレモニーの後のインタビューだったので、日本語でも大丈夫と僕は提案したのですが、英語でチャレンジしたいという固い決意をしていて最後までその向上心の高さに驚かされました。

心理学を勉強していたということで、インタビューの中でとても深い話も聞かせてもらえて少し賢くなった気分です。

Mさんはいつも温かく見守ってくれるみんなのお母さん的存在でした。いつもアクティビティには積極的に参加してどんどん自分の意見を発信していく姿に刺激を受けました。土日には料理の仕方や洗濯のコツなどたくさんの生活の知恵も教えてもらい、感謝しきれません。

今後も二人は発展途上国の支援を行う活動に参加していくということなので、いつか地元を訪れた際にはぜひ新しいお話をシェアしてもらおうと思います。

 

終わりに ~初インタビューの感想~

生徒さんと一対一で対談する機会を作れたことは素直にうれしかったです。けど、反省すべき点もたくさん見つかりました。ただ用意していた質問を淡々と聞いていくだけではインタビューにはなりません。いかに質問の内容を掘り下げ、本音を引き出していくか。しかもそれを英語でしていかないといけない。これが今後の課題です。

KさんMさん、インタビューに協力していただきありがとうございました。

 そして、僕がインタビューをやりたいと提案したら二つ返事でOKしてくれ社長にも感謝です。自分から動けば挑戦させてもらえることも、海外インターンならではのメリットだと改めて感じました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

【おしゃれカフェ】学生たちの集いの場

Magandang araw!! みなさんこんにちは!

バギオ留学中の渡辺諒です。

まずはこちらの写真を見てください。

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はい、こちら大量のオレオです。ちなみにこれでもすでに2本分食べたので最初はもっとありました。

なんでこんなに大量のオレオがあるかというと、先日風邪を引いた生徒さんのために僕がフルーツを買ってきてあげたのでそのお返しにと買ってきてくれたというわけです。

それにしても買いすぎでしょ。。リッチだ。。大人の財力すごいな。。

彼は僕がオレオ好きなのを知っててチョイスしてくれたんでしょう。

ただいま自制心と食欲がバッチバチにやりあっていますね。

食べたいけど食べたら絶対太る!

専属のコックさんが作る料理がおいしくて毎日食べすぎてしまっているのが最近の悩みなんです。

食べ過ぎないように他の生徒さんや講師の方々とシェアして食べます!!

さて、今回はバギオのおしゃれなカフェを紹介する回にしたいと思います。

『PATCH CAFE』

[http://]

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こちらのカフェはバギオ市内にある、みなさんご存じのショッピングモール、SMモールから徒歩3分の場所に位置するカフェです。

Bloomfield Hotel というホテルのグランドフロアにあるカフェで、もちろんホテルに宿泊していない方でもご利用いただけます。

ホテルの中にあるといってもかしこまって感じの雰囲気ではなく、カジュアルな感じのカフェとなっています。

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いかにも女子会なんかが始まりそうな雰囲気ですね。

まあ今回僕は一人で行って一人で昼食をとってデザートに食後のカフェラテまできっちり飲み干してきましたけどね。

心配しなくてもちゃんと友達いますからね!!(笑)

そんなことはさておき、まずは僕が注文したメニューをご紹介します。

①BLUE BURGER・・・P200(約410円)

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見ての通りハンバーガーです!フライドポテトもついてきます。

注文するとパティの焼き加減はミディアムかウェルダンのどちらにするか聞かれます。

パティは分厚く食べ応え抜群です。

けど量的にはそこまで多くないので女性の方でも十分に食べきれると思います。

ポテトはカリッカリでした。

パキッて音がするやつありましたもん。(笑)

けどあれはあれでおいしくてあっという間に食べちゃいました。

 

②HOT CAFE LATTE & CHEWY BROWNIE ・・・P63 & P40(約130円&約85円)

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デザートはショーケースに入った中から選べます。

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店員さんに言えばすぐ持ってきてくれます。

他にもタルトやケーキ、クッキーなんかが選べて一番高いものでもP98(約200円)、ほとんどが100円あれば買えるお値段です。

そして何よりドリンクの種類が豊富で安い!

コーヒーのほかにもフラッペなどのデザート系のドリンクもありました。

HotよりIcedのほうが高いのは量が多いってことかな?次行ったら確認してみますね。

カフェラテにはラテアートが、ブラウニーの横にはココアパウダーでPATCHの文字をかいてくれまして。

細部までおしゃれに気を使っていますね。

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こちらがメニューです。

おすすめポイント!

・リーズナブルな価格でかつおいしい!

Wi-Fiが強い。

・静かで長居できるため勉強がはかどる。

・営業時間 AM7:00~PM11:00 という長さ。

実際、僕が行った時も地元の大学生や留学生が勉強するのに利用している姿を見かけました。

ストーリーシェアの先生の中にも待ち合わせによく使うよっていう方もいました。

メニューの中にはピザもあってホールサイズで出てくるので、

何人かでシェアして食べるのがおすすめです。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

バギオはアートの街ともいわれおしゃれなカフェが至る所にあります。

今後も新しいおしゃれカフェを発掘して紹介していきます!

ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

【日常】心あたたまる出来事

Magandang araw!! こんにちは!

バギオで語学留学中の渡辺諒です。

最近は朝は寒く、その後一時的に雨が降って、急にいい天気になって、最終的には夕方やっぱり雨が降る。

こんなバギオの気まぐれなお天気に振り回されている毎日です。

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※記事内容とは全く関係ないです。僕の最近の趣味です。

そんな中やっぱり気を付けないといけないのが体調管理です。

Story Sahreバギオ校では風邪が絶賛大流行中なんです。。

昨日も熱っぽい症状が出た生徒さんが二人いたのですが、土曜日ということもあり夜になるまで気づいてあげることができずにかなりしんどそうでした。

そんな中、他の生徒さんや講師スタッフの行動を見て、この学校でよかったなあと思えることがあったので、共有したいと思います。

 

まず真っ先に動いたのが滞在中の先生。

すぐに症状を日本人マネージャーに伝え、受け入れ可能な病院を探してくれました。

ある生徒さんは日本から持ってきた薬を自室に取りに行き、ある生徒さんは自分で買っておいたドラゴンフルーツを栄養のためにとカットして食べさせてあげてました。

僕はというと、バナナを求めて近くのスーパーマーケットにダッシュで駆け込みました。(ギリギリ閉店時間内に間に合わず買えませんでしたが、、)

ちょうど外出中だった生徒さんに連絡したら、代わりに買ってきてくれました。

翌日の朝には、彼らのためにと進んでおかゆを作ってくれた生徒さんもいました。

 

病院に行って診てもらいたい、けど海外の病院って英語だし、不安だ、、と思っている人が多いと思います。

僕の母なんかはとんでもないほど心配していましたね。けど改造とかされるわけではないので安心してください(笑)

また、本校では日本人マネジャーかフィリピン人講師かを選んで付き添ってもらえるので安心です。(※追加料金が発生します。)

今回はフィリピン人講師が最後まで生徒さんに付き添って、ドクターの話を聞いて症状を説明したり、薬の購入をサポートしたりしてくれました。

帰宅は23時を過ぎていたのに、最後まで親切に介抱しているのを見てとても心があたたまりました。

 

みなさんお分かりのように、ここの生徒さん講師スタッフの方々はほんとに優しいんです。海外だから頼れる人がいないなんて思わなくて大丈夫ですよ!

なのでもし体調を崩したとしても心配せずに周りを頼ってください!

もし彼らが自分の症状を僕らに打ち明けてくれなかったら、彼らの体調も悪化して病院に何日も入院しないといけなくなったかもしれませんし、他の生徒さんにも症状が移っていたかもしれません。

僕も日ごろから他の生徒さんとたくさんコミュニケーションをとって、いつでも頼られる存在になっていきたいなと思える出来事でした。

 

あ、あとくれぐれも留学前には海外保険に加入もしくは海外保険付帯のクレジットカードに加入するようにしてくださいね。

たいていのケースで私立病院を利用するため、やはりそれなりに費用が掛かってしまいます。

自分は病気にならないから大丈夫。一か月くらい大丈夫でしょと考えてしまいがちですが、何かあったときに助けてくれる大事な相棒です。

(ブログには書いてませんでしたが、実際に僕は三週間目くらいに体調を崩して一泊入院することになってしまってます。保険で全額反ってくるとは言えかなりの出費でした。。。)

あとは最低限の薬を日本から持参しておくといいですね。

何かあったときに知っている薬を使えるほど安心できることはありませんから。

 

いろいろ話が脱線してしまいましたが、とにかく生徒さんも講師スタッフもいい人ばっかりってことが伝えたかったです!(笑)

またこんな感じでちょっとした日常のエピソードもお伝えしていけたらと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

【朗報】バギオでもリゾート気分が味わえます!

Magandang araw!! こんにちは!!  

Story Share バギオEOP校で留学中の渡辺諒です。

フィリピン留学というとセブ島での語学留学を想像する人が多いのではないでしょうか?

実際、僕も知人からバギオを紹介されるまでその名前すら聞いたことないくらいでしたから。(笑)

やはりセブ島といえば海ですよね。セブ島留学の持ち物に水着は必須です。

一方バギオは??

もちろん近くに海はありません。

バスで二時間くらいかければサンファンというビーチがある街に行ってサーフィンを楽しむこともできますが、なかなか何度も行ける場所ではないですね。。

そんなバギオ留学でリゾート気分を味わうことをあきらめている人々に朗報です!!

実はバギオにもリゾート気分が味わえる場所があるんです!

今回は先日、月に一度を行われるアクティビティデイで訪れた場所についてお話しします。

※アクティビティデイとは月の最終金曜日に郊外に行われる活動のことです。

美術館に行ったり観光スポットを訪れたりするなど毎月先生方が計画を立ててくれます。

 まず結論から言いますとリゾート気分が味わえる場所、それはプールです。

Story Share サントニーニョ校舎から約45分の場所にある"ASIN POOTEN RESORT"という場所に行ってきました。

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ド派手なジプニー借りちゃいました。

今回はなんとジプニーを1台レンタルして行っちゃいました。

はい。こんなこともできちゃうんです。(笑)乗り換えの必要がないし、毎回長い列に並ぶ必要もなく快適な旅になりました。

ジプニーに事前に用意したお菓子や料理、ドリンクを積んでさあ出発です!

目的地に近づくにつれてほんのり気温も上がってきてリゾート感が出てきました。

社内では音楽ガンガンお菓子パーティが始まっていました。先生方は騒がしい人(すみませんいい意味でです笑)ばっかなので自然とこっちまでノリノリになっちゃいます。

 

借り切りジプニーということでみんなでルーフトップに登っての移動にもチャレンジしました。

ジャングルクルーズさながらの臨場感で、市内を走るジプニーではなかなか挑戦できない貴重な体験ができたのも思い出ですね。

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地元民の方々はルーフトップに座りながら木になっているマンゴーをむしって食べるとか。

タダだからいいんだよってみんな言います(笑)。

実際、フィリピンでは日本と段違いに安くマンゴーが買えます。マンゴー1つ約60~80円とかですかね。日本じゃ考えられないですよね。

 

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 そしてこちらがお待ちかねのプールです!

バギオにもこんな場所があったなんて、、ちょっと感動しました。

コテージを一つ借りて荷物を置いて着替えたら、、

とりあえずダイブ!!!

というか僕は先生に押されてあっという間に飛び込みさせられましたね(笑)

まあそのあとすぐにきっちりやり返しました👍

みんなで泳いだり、ビーチボールで遊んだり、ゲームをしたりしました。

こんなにはしゃいで遊んだのは久しぶりなくらいゲームは白熱しましたね。

 

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すぐお隣には温泉が!

しかも!!なんと温泉まであるんです!!

約一か月ぶりに湯船につかることができ、それだけでも大満足でした。

こっちで暮らしていると湯船につかるなんてまず無理ですからね。これ目的だけにでも通いたいくらいです。

温泉は日本ほどアツアツではないですけど十分満喫できましたね。

この近くには他にも7つ温泉があるらしいんで気になる方はぜひ探してみてください。

お昼ご飯の料理は

"GOOD TASTE RESTAURANT"

というフィリピンで大人気なレストランで先生が買ってきてくれました。

フィリピン流の焼きそばのパンシット、バターチキンにスパイシーチキン、デザートにはスイカ、バナナさらにライスケーキまであって贅沢なランチをみんなで楽しみました。

プールの入場料は先生がまとめて払ってくれたのでちょっとわからないですが、事前に入場料、食費、レンタルジプニー代として一人800ペソ(約1650円)を支払いました。

場所によっては温泉に入る種に別料金を支払わないといけない場所もあるのですが、ここはプールの入場料に含まれているのでお得です!

 

まとめ

やはりバギオ留学にも水着は必須です!

週末の休みを利用してプチリゾート地を味わいましょう!!

さらに留学中は座っていることが多くなって運動不足になりがち(すでに僕は体重が増えてきています。。)なのでぜひ一度足を運んでみてほしいです。

温泉につかってリラックスするのもよし、全力で泳ぎに徹するのもよし!

僕が滞在している間でしたらいくらでも付き合いますよ👍

ただ一つ失敗したことといえば日焼け止めを塗り忘れて翌日背中がヒリヒリで痛すぎることですね~。。

持ってきてはいたんですが、毎日過ごしやすい気候の中過ごしていたせいで感覚がマヒしていました。。

皆さんには日焼け止めを忘れず塗ることを強くおすすめします!!

 

 

また、アクティビティデイにはベーシック校舎の生徒も、EOP校舎の生徒も一緒になって参加します。

普段は建物が仕切られていてなかなか話す機会がないベーシック校舎の生徒さんともたくさん話すことができて仲良くなれたのうれしかったです。

その後、ベーシック校舎の一人の生徒さんが、

「俺はEOP校舎の生徒さんも全員大好きだ!もっとたくさん一緒に時間を過ごしたい!」

と話してくれたのがもうほんとに一番うれしかったですね。

こんなに楽しくて思い出に残る活動を計画してくれた先生方には感謝しています。

ありがとうございました!

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。