海外のマクドナルドにご用心
皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤です!(今はバギオでお留守番中)
突然ですが皆さん、海外でマクドナルドに行ったことはありますか??
日本人で今までマック(関西だと「マクド」というんでしたっけ?)行ったことがないという方はごく少数でしょうし、安くておいしいことからもとっても人気のレストランですよね!
僕はアメリカとフィリピンしか海外経験がありませんが、特に途上国だと安心できる大手チェーン店には最初は行きたくなったり、そうじゃなくても見知ったものを見ると嬉しくなって行きたくなります。ということでどちらの国でも僕は行きました。
そんなマックなのですが、アメリカでもフィリピンでも体験して「えっまじ?」ってなったことがあるので今回紹介します。
まずはこの写真をご覧ください。
これは僕がクリスマスの日になんとなくマクドナルドのものが食べたくなって買ったマクドナルドなのですが、これ1人分です。笑
(「ん?クリスマスの日に1人分のマックを買ったの?」と思った方。それ以上は考えないでください笑)
ハンバーガーが2つは…まぁ分かりますよね。
ですがなんとコカ・コーラが2つにポテトが3つも頼まれています。
別に僕は大食漢ではないですし、むしろ小食な方なのですが、これから何が起こったのか説明します。
日本のオーダーがむしろ特殊?なマックのシステム
実は、海外(少なくともアメリカとフィリピン)ではハンバーガーを頼むという事はポテトもジュースも一緒に頼むという事なんですね。
厳密にいうと単品でも頼めるようなのですが、普通に「ビッグマック」とか「チーズバーガー」とか頼むとジュースとポテトがついてきます。
日本だと「チーズ―バーガーをセットで!」とか言わないとこうはならないのですが、これはむしろ小食な日本人向けの特殊なオーダーシステムなのでしょう。
日本にいるとそれが普通だと思ってしまいますが、日本の普通は海外の普通じゃないのですね。
上の写真はそんなことを知らずに(まぁアメリカで一回体験しているので正確には忘れていて)「クウォーターパウンダーとダブルチーズバーガー、後ポテトで」と頼んだところハンバーガーとジュースが2つずつ、ポテトが3つ来たというわけです。
※ポテトはさらに単品で1つ頼んだと思われたみたいです笑
レシートにもセットメニューが2つにラージサイズのポテトが頼まれたことになっています。
「この日本人ひょろひょろなくせにえらい食べるなー」とか店員さんに思われていたののかもしれません笑
ちなみにアメリカで同じ感じでハンバーガーに追加してポテトを頼んだらハッシュドポテトが追加でついてきました笑
わざわざサイドメニューのポテトを頼むということはフライドポテトではなくハッシュドポテトだろう。とか思われたんじゃないかと思います。
普通に要らなかったです笑
まとめ
もうブログを書いて3か月以上になりますが、書いていてつくづく日本の普通は海外の普通ではないんだなーと思います。
電車が時間通りに来ないとか、道ががたがただとか、そういうのはまぁわかるのですが、こんなマックのオーダー1つとっても思った通りにいかないのです。
先日からStoryShareのセブ校には日本で有名な陶芸家の青木良太さんという方が来ていて、僕も少しだけお話させていただいたのですが、世界中を旅まわっている青木さんがその時こんなことをおっしゃってました。
僕がインドに行ったときにホテルに向かおうとしてタクシーに乗って、「このホテル知ってる?」って聞いたら「知っている」って言ってたから乗ったんだけど、全然違うところさんざん連れていかれて最終的に「知らない」って言われたんだよね。
それで頭に来て後で何でこんな当たり前のことがインドでは出来ないんだってインドに住んでいる日本の人に文句言ったら、
「青木さん、日本って人口何人ですか?1億2千万人くらいでしょう?インドは何人いると思いますか?10億です。実際戸籍登録されていない人もいるからもっといます。
世界の基準は日本じゃないんですよ。」
と、言われたそうです。
今回出てきたタクシー運転手のやり方が蔓延することは経済的にも非効率ですし、そもそも不誠実だなと僕は思います。
でも、確かに世界の基準は日本じゃないし、日本の普通は普通じゃない。
むしろ人口比で見たら日本が特殊な考えを持つ人たちで、インドの方が世界の基準に近いのです。
まぁ、タクシー運転手に嘘つかれることが普通とか思いたくないですけどね…笑
さて、マクドナルドの話から大分大きな話になってしまいましたね笑
皆さんも海外でマックを頼むときはご用心を!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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