【紹介】最高に充実したボホール島めぐり後編

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤駿です!

今日は昨日に引き続きボホール島での話を書こうと思います。

前回の記事はこちら!



昨日はセブからボホール島への行き方と、ボホール島での観光がメインでしたが、今日はボホール島での新規事業で向かった「奥地」と帰りに起きたハプニングについて書いていこうと思います!


観光は終わり、いざ新規事業地へ(15:30~18:00)

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社長とスタッフのともさん、生徒さんと僕の4人は新規事業のための候補地に向かうために車(こういうのを「バン」っていうのかな?)に乗車。
行ってみた後に分かったのですが、とても原付ではいけないというか危ない場所でしたのでその為ですね。

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候補地について打ち合わせをする社長。
車内がだいぶ揺れていたので写真がぶれています。すみません。


車に乗車してから1時間20分くらい乗車していたと思います。
正確な時間が分からないのは朝あまり寝ていなかったので車の中で寝てしまったからですね笑

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目が覚めてみると景色はだいぶ変わり山道へ


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車はどんどん山道を進んでいきます。

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車が止まって着いたところが超、自然笑
フィリピンのジャングルの中に降り立ちました、ボホールが観光地として有名だとしてもこんなところ観光客は絶対来ないです笑

すると開けた場所があるのでそこに行くことに、どうやらこの場所を視察に来たみたいです。

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フィリピンに来て初めてこんな場所に来ました。
ここに来る途中民家もあったのですが、竹で出来た簡易的な柵を使っているし、街灯とかもなくてフィリピンの中でもだいぶ田舎でした。

でもこの草原についている跡は2輪車で出来たものなのでそういうのはあるみたいですね。
奥にちょこんと見えるのは牛です。

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近づいてみると入浴中?だったみたいです。めっちゃ見られています笑
失礼いたしました笑

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!?
これはもしや!
あの!

ボホール世界遺産ではないですか!?


そうなんです。僕も来るまで知らなかったのですが、僕らが来ていた場所はチョコレートマウンテンの近くまで接近していたみたいです。
と言っても観光地の場所ではなく非常にローカルな箇所ですね。


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もうぬかるみがひどく田んぼみたいになっていて、社長は履いていたサンダルが泥の重みで壊れていました笑
もう未知の虫とか出ても全然おかしくない場所です。

この後案内してくれたフィリピン人の人と様々話し、今回の候補地視察は終了。

しかし、この後がまた大変なんです。


「えっ、帰りのフェリーないじゃん」気合で押し切る帰路(18:00~22:00)


当たり前なのですが、時間の感覚を強く持つことは旅行する際非常に大切になってきます。
新幹線とか飛行機とか乗り遅れには気を付けなくてはなりませんよね。

今回、僕らのボホール島滞在のリミットは18:30でした。その時間にフェリーの最終便が出るからです。
ですが、この新規事業候補地に着いた時間が既に17:20くらい、見終わったのが18:00くらいなんですね。

この「奥地」に来るのに1時間30分くらいかかっていたので帰りのフェリーに乗るのは絶望的でした。
(まぁ着いた時点でもうやばいという事は気づいていたのですが、ここまで来てしまった以上断行しました)


帰るにあたって僕らが抱えていた問題がほかにもあります。

<現在時間 18:00>

・18:30までにフェリーに乗らなければ当日の帰宅は無理
・18:30までの便の前にバイクを返さないと行けない(バイクを借りるために僕の身分証をバイクの主人に預けてあります)
・社長と生徒さんの航空券がその日の夜なので、なんとしても当日に帰らなければならない。

この3つの問題を必ず解決しないといけませんでした。
正直無理ですよね笑

でも、人生は気合だなと思いました。


まず、社長は車の運転手に急いで帰らなければならないことを伝えてめっちゃ急ぐことに。
そしてその間に18時以降も使える便がないか調べ、発見。
また、案内してくれた方にバイクの返却を交渉、後日郵送する話をつけました。


こう書いてみると簡単ですが、18:30までに帰らなければ帰れないという前提の状況の中でよくここまであがいたなと思います。そもそも便はないっていう話でしたから。
僕だったら全て諦めて航空券を無駄にしたことでしょう…



そして僕らは夜に出る便を購入できたのですが、まだ問題は続きます。

購入できた便は19:45分発だったのですが、なぜかその便が告知なしで5分早く発車
僕らは取り残されてしまいました。
フィリピン人は時間のルーズと言いますが、早い方にもルーズ(緩い)なのでしょうか??

そのことで社長が直談判し、なんだかんだで21時のフェリーに乗って何とかセブに着きました。。
こんなに問題が続くなんて思っていなかったのでどっと疲れましたが、本当に帰れてよかった…

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こちらセブのフェリー乗り場です。
あんな状況でも帰れたことに感動して写真を撮ってしまいました笑



まとめ
今回学んだことは人生気合で結構何でもなるんだなという事です笑
計画的な行動が基本ですが、もし無理でも最悪気合ですべて乗り切れることをボホールで学びました(原付きを3分の練習で乗ったのも気合みたいなもんですしね)

でも、そういうのって疲れるからやっぱり計画的に行動するのが一番だなとも同時に学びました笑


今回のボホールは海行ったわけでも世界一小さなメガネザルを見れたわけではありませんでしたが僕は最高に充実した1日でした!
いつか彼女が出来たら今度こそゆっくり見にいってみたいですね!笑

読者の方もセブに来たらすぐ行けますので、是非行ってみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございました!

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