久しぶりに怖い思いしました。

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤です!(今はバギオでお留守番中)

 

 

昨日結構怖いことがありました。

 

 

バギオでは停電と断水がちょくちょくあります。週1回くらいは起きているかな。

 


また、起きるタイミングもよく分からないので例えば「Skypeで6時に話そうね」と約束してもいきなり停電が起きてWi-fiも止まって一切コンタクトが取れなくなったり、夜トイレを使おうとしたら断水で使えなくなったりはまぁわりと普通なことです。(そのためにフィリピンではあらかじめ水をためておく習慣があります。)

だから、そのようなことが起きても最近はもう驚きもしないのですが、昨日だけは別です。

 


昨日、シャワーを浴びている途中で断水がおきました笑

 


まさかそんなピンポイントで断水が起きるとは思わないので止まったときは「え?」ていう感じでしたし、しばらく何とか水が出ないかと蛇口をひねっていましたが全く反応がありませんでした。

 


幸い、体を洗ってお湯で泡を流している途中だったのでそんなに被害はなかったのですが、もしこれが洗っている途中で止まってたり、シャンプーの途中だったらと思うとぞっとしますね。なにせすべての水が使えないのでもうどうしようもないのです。笑

 

最悪そうなったら飲料用のサーバーの水(フィリピンは水道水が飲めないのでサーバーから飲みます)があるのでそれを使うしかないのだと思いますが、すごい重いのと、冷たいのと、リビングにしかないのでそこに行く間どうするのかという問題が出てきます…

こう考えると途上国の環境に慣れるのって思ったよりも大変ですね笑

 

 

 

後はインフラと言えば昨日も書いたのですが、昨日酷い交通渋滞を経験してみると、なんとなく「フィリピンタイム」というものも理解できる気がします。
※フィリピンタイムというはあれですね、よく言う「1時に待ち合わせなら1時くらいに準備をし始めて、大体2時とかに待ち合わせする」とかいうやつです。僕も一回だけやられたことがあります。

 

もちろん僕の感覚からしたら全く許せない話なのですが、ただ少し擁護すると、フィリピンって例え待ち合わせに間に合わせようとしても、交通の手段がジプニーやタクシーしかないのでそもそも時間の計算がすごい難しいです。

 

日本みたいに電車が正確な時間に来る、遅れても5分くらいとかなら簡単なのですが、交通渋滞や天候(雨になると皆タクシージプニーを使うので急に空き車が減ります)で30分~1時間とか時間が延びたりする中絶対に間に合わせようとするとすごい早く行かなければならないので、そうするよりもお互いに時間に対しルーズになったほうが険悪な雰囲気にならないし楽というのもわかります。


まぁ、時間に限らず色々なところでフィリピンの人は適当なときとかはありますけどね笑
お金の勘定とか、字の綺麗さとか、交通ルールとか…
でも、例え間に合わせようとしても難しいものだということも分かってもらうともし遅刻されても少しは許せるのではないでしょうか!

 

 

鶏が先か卵が先か分か、
フィリピン人ののんびりさがこういう環境を作ったのか、時間が読めない環境に適応して時間に対してルーズになったのか…
どちらにしても時間の計算しやすい道路状況を切実に作ってほしいです笑

 

 

 

ということで、結論、
こんなことを心配しなくてもよい日本のすごさを思い知った一日でした!!
日本ではあまり気づきませんが、インフラって本当に大事ですね。。



僕は将来途上国支援をしていきたいと考えていますが、このようなところにも豊かさのヒントが隠れているのかもしれないですね。当たり前が当たり前になる大切さというか。

 

 

お風呂の事書いてたらわが家の湯船が恋しくなりました笑
最後まで読んでいただきありがとうござました!



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