電球事変

皆さんこんにちはこんばんは!
フィリピンで社長のかばん持ちをしている加藤です!(今はバギオでお留守番中)

 

 

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こちらこの前撮ったバギオの夕方の写真です!
校舎で仕事をしていたら突然コックのデルフィンが「Shun! Come here!」と言ってきて、何事かと思えば夕日がきれいだからとのことでした笑


このバギオの黄昏どきも素晴らしく綺麗で素晴らしいと思うのですが、それと同時にこの美しさに気づく彼の心の余裕が素晴らしいと思いました。いや、忙しいのも楽しくて好きだけどこういう余裕も忘れたくないなぁ…

 

 


さてさて、今日はちょっとした小話なのですが、昨日校舎の部屋電球を替えるためにもうこのブログでも何回も出ているSMモール(ショッピングモール)に行ったんですね。
以前より3階に電気屋さんがあるのは知っていたのでお店に行くところまでは簡単だったのですが、入ってから一つ問題があって、こんなやり取りがありました。

 

 

 

「これが欲しいのですが」(電球の写真を見せる)
店員さん「分かりました。しかし、当店には赤いもの(Red one)しかないのですが大丈夫ですか??」

 

 

 

うーん、ここでちゃんと考えればよかったのですが、昨日の僕は、
(フィリピンだから普通のやつは売り切れてるのかぁ、でも生徒さんの部屋を赤い電球にするわけにもいかないしな)とちょっとやってみたい気もしながらも笑、それは良くないと思い断ったんですね。

 

 

 

 

しかし、その店員さんはもうすごい勢いでその電球を薦めてきて、しかも応援に来たのか他に3人の別の店員さんも来て囲まれまして、まるでたちの悪いクレーマーにでもなった気分でした笑
でも、僕としても学校のお金で買う以上負けてはいけないと思い徹底抗戦をし続けました…

 

 

そしたらなんだかんだで向こうが根負けしたのか
「なら、こっちきてちょっと見てください。電球を実際に点けてみるから。」と言ってその電球を点けたらすっごい白くきれいに光りまして。

 

「えっ全然いいじゃん」

「これでいいです。」と即決して買いました笑

 

 

 

 


えっと、これ何が起こったかというと、店員さんの言っていた"Red one"というのは"LED one"の事だったみたいです笑
文面にしたらすごい分かりやすいですよね。LED(エル・イーディー)のことです。

 

後で聞いてみたら海外でも確かに「エル・イー・ディー」とも言う(こっちがベターだと言ってました)ようなのですが、
僕が今日デルフィンに「これなんて読む?」って聞いたら「レッドだ」って答えていたのでレッドの方がよく使われるのかもしれません。でも確かにこっちの方が短くて言いやすいですもんね。

 

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こいつらにやられましたね笑

 

LとRの使い分けが出来ない日本人からしたら「えっ?」てなる問題でした!
こういう日々の細かいところでも学びというか、「へぇ」ってなることがありますね!

 


あと、これも細かい情報なのですが、全部でないものの、フィリピンでは日本人の感覚からすると「なんでこんないっぱい店員さんがいるの!?」っていうくらいお店の店員さんが多いときがあります。

 

例えば今回の電球売り場では電球の人通路に4人くらい店員さんがいて最終的に4対1の接客になったり、この前は同じくSMモールでカップ麺の通路だけに3人の店員さんがいたり、レジ袋に袋を入れる係の人が各レジにいたり、お釣りが切れたときに届ける係の人がいたりと、日本人からしたら無駄に感じそうなくらいスタッフがいます。

 

まぁでもお客からしたらありがたいですし、それで雇用が増えるのであればいいのではないでしょうか。もしかしたら日本が一人当たりの仕事が多すぎるだけかもしれないですしね…

 

 


ということで、今日は本当にちょっとした小話でした!
まぁでもこういうところに「現地らしさ」というものもあるのかなーと思います。

 

また何か発見がありましたら皆さんにシェアしてきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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