マネジメントに本当に大切なこととは
Magandang Araw‼ みなさんこんにちは!
フィリピンのバギオにある語学学校でインターンシップをしておりますリョウです!
前回のブログがなんと2週間前....これではダメですね。
せっかく読んでくださる方がいらっしゃるので今一度気合を入れなおして取り組んでいきたいと思います!
さて、今回は『マネジメント』について学んだことをお話ししようと思います。
というのも、社長のミオさんのカバン持ちといえど、それに加えてバギオ校のスチューデントマネジャーの仕事も任されつつあり、今まさにやっていることが『マネジメント』なんですよね。
数年目に女子高生が野球部のマネージャーになってマネジメントを指揮し、チームを復刻させていく某有名な書籍がありましたが皆さんはお読みになられたでしょうか?
野球部出身ということもあり、気になって読んでみたんですがこれがかなり面白い。読んでない人はぜひ読んでみてくださいね。
と、話を戻していきますが、
そもそもマネジメントって何なんでしょうか?
--Management
①the activity of controlling and organizating the work that a company or organization.
②the people who are in charge of a company or organization.
- According to Longman Dictionary of Contemporary English 5th Edition-
へぇ~。つまり会社や組織を管理したり経営したりすること、またそういった役割を果たす人のことを指す場合もあるんですね!
じゃあマネージャーが全てのことを把握して、ぜーーんぶのことを指揮すれば会社はうまく回っていくのでは?
と安易に思ってしまったのですが、実は全部自分でやってしまうことは上手なマネジメントではないんです。
インターンを開始して間もないころ、上司の出張で一人残された僕は何でもかんでもとにかく必死に体当たり式に取り組んでいました。
夜10時過ぎにセブ校舎の先生からトラブルの連絡があり、俺が何とかするしかないといわんばかりに行動し始めました。けど、その様子をみた管理職で上司にあたるフィリピン人女性が僕に言いました。
「なんでバギオにいるあなたがセブ校舎の問題に首を突っ込んでるの?しかもこんな時間に。セブにだってスタッフがいるじゃない。」
一瞬思考が停止しました。
「なんで今俺が怒られてんの...????」
だって誰もやらなきゃ先生たちがかわいそうだし、それが俺の仕事なんじゃ...。
困惑しながらも、話を聞くにつれて彼女の意見が分かってきました。
「まずこのトラブルの原因は講師とコミュニケーションをきちんと取らなかったセブの日本人スタッフにあるし、それを確認しなかった先生にもある。
それを今更こんな時間に頼ってくるなんて間違ってる。
ここで助けたら彼らはそれに気づけないし、ただあなたが疲弊するだけ。
全部あなたがやっていてたとえ会社がうまく回っていたとしても、それは本当の意味でうまく回ってはいない。
だって逆に言えばあなたがいなくなったら会社は機能しなくなりってことなんだから。」
へぇ~~~~~~!!
彼女のすごさを実感しました。
僕は本当の意味でマネジメントというものを理解できてなかったんだなと思ったし、会社の全体像も未来も見えてなかったんです。
ただ彼女は何もやるなとは言ってないんです。
そりゃマネジャーとしてバギオにいながらもセブの状況に気を配ったり管理したりするのは必要です。
けど、自分がやる必要のないことにまで手を加えていたらいくら働いても時間は足りないし、いつか必ず体が先に壊れてしまう。
そのために僕らはチームで働いてるわけだし、助け合わないとダメなんです。
今の僕にかけている能力は『人を頼る』ことです。
人にやってもらえば自分は他のタスクをその間に完了させれるし、人には得意不得意があるわけだからクオリティも上がる。
今後マネジャーとして働くうえで、上手に人を頼り、また誰に頼んだら最も効率よく質も良いのかなどの思考を養っていくことは今後将来に必ず活きてくるスキルになると思いました。
では、今回はこのあたりで終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。
3週間で行ったタスクの紹介
Magandang Araw!! みなさんこんにちは!
フィリピンのバギオで社長のカバン持ちインターンをしているリョウです。
さて、今回はインターンシップを開始してから今日までの約3週間でどんなタスクをしてきたかを紹介するコーナーにしたいと思います。
まず初めに社長のカバン持ちといっても四六時中社長のミオさんにくっついて仕事をするわけではありません。
現在ミオさんはセブに滞在中なので僕はバギオにてお留守番をしているというわけです。けどもちろんただ、ミオさんが来るのを待っているわけではありません。
今行っているメインのタスクはマネージャー業務の引継ぎです。
今現在やってきたタスク内容をざっと挙げてみると、、、
<New Students の受け入れ関連>
・新入生情報をスタッフに共有
・新入生のお部屋の準備をATE(ハウスキーパー)に依頼、その後最終確認。
・マニラパートナースタッフとコミュニケーション
・バス停で生徒さんをピックアップ
・学内施設の使い方説明(EOP生徒にはもちろん英語で!)
・授業開始前のオリエンテーション運営。
・現地徴収費回収(Visa代やSSP代、教科書代etc..)
<学校運営関連>
・授業スケジュールのチェック
・外部講師のスケジュール管理
・貸し出し図書の管理
・アンケート配布、回収、集計
・経理関連業務
・生徒の朝食分の食パン、卵、コーヒーの準備
<ミオさんからの指令>
・卒業生のインタビュー
・他社様とのミーティング内容まとめ
・ブログ
と、こんなところです。
実際に細かいところまで書き上げてみたのでたくさんあるように見えますが、これだけのタスクが毎日あるわけではありません。
あとは、朝のスタッフミーティングに参加と生徒さんへの声かけなども大事な業務の一環です。
経理関係の業務では、ずっと忙しかったのが原因で手が付けられていなかった、入金確認済みのダブルチェックをしたリストを約1年分を2日かかって終わらせました。
メールとスケジュールと永遠ににらめっこして行う業務で目はくたくたに疲れました。しかし、生徒様とのメールやり取りを見ているだけでも様々なケースがあるんだと知ることができとても勉強になりました。
今ミオさんに任されていることの一つとして、外部講師のアメリカ人講師と連絡を取り合いスケジュールに組み込むことがあります。
彼のスケジュール作成は僕が作成しないと他のスタッフや講師にはできないことなので特にやりがいをもって行っています。
まとめ
これは僕がこれからやっていかないといけない業務のほんの一部です。「こんなことまでやるの⁉」と感じた方もいるかもしれませんが、僕はすべての業務にに取り組むのを意識しています。
せっかく普段はできないことをやらせてもらえるんだから、「こんなのはインターンの仕事じゃない」なんて文句をいいながらやったらもったいないからです。
どんなタスクも自分次第で必ず将来のためのスキルになっていきます。
一つのことにとらわれずにいろんなことに挑戦したいという方、ぜひインターンシップの申し込みをお待ちしています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
【指令】他社様との業務提携ミーティングって実際どんな感じなの?
Magandang Araw‼ みなさんこんにちは!
フィリピンのバギオで社長のカバン持ちインターン中のリョウです。
なんだかんだでインターン開始から3週間が経過しました。
今は仕事を教えてもらっている段階ですが、ちょくちょくミオさん(社長)からもタスクが飛んできます。
今日は『これぞカバン持ちインターンならでは!!』というタスクについて書こうと思います。
ミオさんはセブに滞在後1週間日本に戻っていたので、僕はバギオでお留守番をしているわけですが、そんな中メッセージが届きました。
「さっきストーリーシェアと他社様で業務提携して行う事業のミーティングしてきたから、その動画見せてあげるからまとめてみて。」
他社との提携って実際どうやっているのか、アルバイトや通常のインターンシップでは巡り合えないチャンスです。
常に一定の場所にとどまることがないミオさんなので、ミーティングはスカイプのビデオ通話で行います。
他社様とのミーティングと聞いて1時間くらいのものかと身構えていましたが、約15分で終わりました。
お互いの時間は有限なので極力要点だけをまとめてどんどん話を進めていくといった様子でした。
<学んだこと①>
時間は有限。ミーティングは事前に要点を把握しスピーディーに。(※ケースによる)
まず、1回目に一通り動画を見た感想は、「全くわからん!」でした。(笑)
ちなみにいっておくと、この事業に関する予備知識はゼロです。。
それに加えて初体験のビジネスミーティング、知らない単語の数々にポカンとしてただただ見ているだけでした。
例えば『BCC』と『CC』という単語です。僕のもともとの知識の乏しさも問題なのですが、最初は『DMM英会話』的な感じかなと勘違いしていました。
ご存じの方もいると思いますがこの2つはメール関連の単語ですね。
わかんない!という方はぜひこの機会に調べてみてください。
この2つの単語を理解するだけで話の内容が格段にクリアになりました。
<学べたこと②>
新しい知識。ビジネスフロー。
ミーティング動画を実際に拝見して、もちろんお互いを尊重しあっている姿勢が感じられました。しかし、両社が受け身になっている様子や相手方の意見に流され同調するといった感じではなく、お互いの主張や要求ははっきりと伝えあっていました。
やはり業務提携といってもお金が関わり、一つのビジネスなので会社の代表といてミーティングに出席している責任感を感じました。
本音の意見を交わすことで、話し合いの質が深まっていくし、様々な問題点も浮かび上がっていきます。
<学べたこと③>
受け身になるだけではダメ。常に自分事に捉え頭で考えることで、それが知識や経験になっていく。
まとめ
<学べたこと>
①時間は有限。ミーティングは事前に要点を把握しスピーディーに。(※ケースによる)
②新しい知識。ビジネスフロー。
③受け身になるだけではダメ。常に自分事に捉え頭で考えることで、それが知識や経験になっていく。
最後には今後のスケジュールを確認し、すべての見通しが立ててミーティングは終了しました。
話を理解していくうちに僕ものめりこんでいったし、今後の動きがとても楽しみです。
では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
【ご連絡】今後のカバン持ちブログの方針について
Magandang Araw!! みなさんこんにちは!
フィリピンのバギオでインターンシップ中のリョウです。
ついこの間の記事であっという間に8月だと書いたばっかりな気がしますが、なんと今日から9月ですね。
2週間前に無事に卒業を迎えることができまして、翌週からインターンシップとしての活動を開始しています。
この2週間の様子は次の記事でお話しするとして、今回の記事は今後この『海外でかばん持ちをする大学生の奮闘記』というブログでどのような記事を書いていくかの報告とさせていただきます。
これまでは僕が実際に行ったおしゃれなカフェの紹介であったり、バギオ校舎の日常であったりと様々なトピックを取り扱ってきました。
しかし、本格的にインターンシップが開始したということで今後はインターンとして僕がどんな活動・仕事をしてきて、どんなことを感じ取ったのか。ということに重点を置いてお伝えしていこうと思います。
というのも、僕の記事をクリックしてくださった方の中には海外インターンシップというワードに興味を持っていただいたという方が少なからずいらっしゃると思います。
というか、いてくださると信じています。(笑)
そういった方々はやはり、現場はどんな様子なのか、実際にどんな仕事をすることができるのかなど、より詳細な情報を求められているかと思います。
僕はここでのインターンシップが2回目の海外インターンシップとなるのですが、まだまだ日本人で海外インターンシップをする学生の方は少ないです。
なので僕の記事を読んで海外インターンシップに興味を持っていただける人々が増え、実際に海外で貴重な体験をしてほしいと考えています。
僕もずっとインターンシップをしているわけではないので、記事を読んでミオさんのカバン持ちの仕事を引き継いでやってみたいという人が現れてくださるのが最終目標でもありますね。
ただ、じゃあバギオのカフェとかの情報はもう一切更新しないのか、というとそういうわけではありません。
まだ書き始めてはいないのですが、このブログのほかにストーリーシェアのHPにリンクされているブログがあるのでそちらで今までのような情報を記事にしてお伝えしていくつもりでいます。
ですので今後はそちらのブログも併せてチェックしていただけるととてもうれしいです。
業務内容や学んだことのほかにも、卒業生のインタビューはこのブログに掲載していきますので、ぜひチェックお願いします。
では今回はご連絡だけの内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
90%以上の生徒様から高評価を頂くStory Share の食事の秘密とは⁉
Magandang Araw!! みなさんこんにちわ!
フィリピンのバギオで語学留学中のリョウです。
みなさんは自分が海外で生活すると決まったら、どんなことを心配しますか?
治安、気候、現地の言葉と初めての渡航先であれば尚更様々なケースを想定しますよね。
その中でも最も気になることの一つが「食事」ではないでしょうか?
短期だとしても1ヵ月、長い期間の人は半年以上過ごすうえで、食事は何よりも重要な項目だと思います。
「日本人の味覚に合わなさそう」
「全体的に味付けが辛すぎて食べられないってよく聞く...。」
と、留学前の不安な声をよく耳にします。
では実際のところストーリーシェアの食事はどうなんでしょうか。
今回はみなさんが気になる「食事事情」に迫っていきたいと思います。
5分でみなさんの不安を払しょくする内容をお届けいたします!
フィリピン料理の特徴
フィリピンはアジアの国で、料理はエスニックでスパイスのきいた味付けをを想像する方も多いかと思います。
しかし実はフィリピン人は甘いものが大好きなんです。フィリピンNO1 ファストフード店 ”Jolibee" のミートパスタのソースが甘いのがその象徴です。でも心配しないでください。甘いもの好きだからと言ってどろどろとした甘ったるい味付けがされているわけではありません。
基本的に食事は濃い味付けがされていますが、辛すぎたり、甘すぎたりすることはありません。フィリピン人の特徴として、シーゾニングソースを別の小皿に作って自分好みに味付けを調整して食べることが挙げられます。
ソースにの定番は、醤油とカラマンシーと唐辛子をミックスした特製調味料です。
どのフィリピン料理レストランでも、注文しなくても自動的に唐辛子とカラマンシーが小皿に乗せられて出てきて、卓上の醤油とビネガー(酢)をお好みの量に調整して作るというシステムです。
なんでフィリピン留学中の生徒は食事に不満を持つのか
日本から語学留学に来た生徒さんが滞在中の食事に不満持つ理由の一つはフィリピン料理にではなく、語学学校のシステムに関係します。
フィピンの語学学校は大きく分けて韓国資本の学校と日本資本の学校の二つに分けられます。二つに分けられるといってもフィリピンでのスパルタ語学留学の基盤を作り上げたといわれる韓国資本が約70%を占めています。
ここで起こる問題点は、韓国資本の学校は韓国人向けの献立で食事が用意されるということです。毎日のランチとディナーにキムチが必ず出てきて他のおかずの味付けももちろんやや辛めです。辛いものが苦手な方にとっては逃げ出したくなる時間かもしれません。
学校の食事になれることができなくて結局スーパーで買ったインスタント食品ばかり食べるようになってしまう生徒さんもよくいます。
ストーリーシェアの食事っておいしいの?
ストーリシェアでは月~金曜日(祝日を除く)の朝食、昼食、夕食の三食をご用意いたしております。
朝食は用意されているパンと卵、コーヒーをセルフサービスで召し上がっていただきます。キッチンのフライパンやトースターなどは自由に使うことができます。
昼食と夕食は指定の時間にリビングの食事スペースに用意されます。日本人向けの味付けにこだわった料理で生徒さんの90%以上から美味しいという評価をいただいています。
ご飯、肉or魚料理一品、野菜系二品、スープが基本的な献立です。
時には特製ミートスパゲティやフィリピンのラーメン”Mami”など麺類も出されます。
味付けは日本人向けにされているといっても、ここはフィリピンですのでフィリピン料理が中心となります。
アドボや̪シニガンなどをはじめとして定番のメニューからローカルなメニューまで色々な料理を味わうことができます。
メニューの多さもストーリーシェアが食事を誇れるポイントの一つです。ハウスワーカーのATEが新鮮な野菜とお肉を朝一番で市場から仕入れてくるので食事によって体調を崩す心配は本当にありません。
ちなみに僕は3ヵ月で2キロも体重が増えました。。。
フィリピン料理がおいしすぎて毎日食べすぎてしまうという幸せな悩みを抱えているんです。
料理のご紹介 @バギオ校舎
豚肉のソテー・野菜・白米・チャーハン・ドラゴンフルーツ
左は鶏肉。右はルンピャと呼ばれる春巻のような料理。
こちらはフィリピン料理デザートのビロビロです。
今大人気のタピオカやスイートポテトなどが入っていて、生徒さんたちに大人気の料理の一つです。
※これらはメニューの一例であって、一度の食事にこれだけの料理が出るというわけではありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はフィリピンの語学学校の食事事情に関して少しお話させていただきました。
食事は1日活発に活動するためには欠かせないものです。その上フィリピンの語学学校は1日に何時間もマンツーマンレッスンを行うスパルタ教育を軸にしています。グループレッスンよりはるかに英語で話す量が多くて脳みそフル回転させる必要があります。
そんな状態を1クラスの間キープし続け、さらに1日5クラスや6クラスを毎日やっていかなければいけません。ここで重要になるのがやはり食事なんです。カップ麺なんかでは全然エネルギーが足りません。
「いい食事はいい学習環境を作る」僕が3ヵ月過ごしてきて気づいたことです。
この記事を書いて改めていつも美味しい料理を作ってくれるコックたちにありがとうと伝えたくなりました。
では今回はこの辺で終わりにします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
濃厚ヨーグルトを自分好みのトッピングで食べれるカフェのご紹介
Magandang Araw!! こんにちは!
フィリピンのバギオで語学留学中のリョウです。
気が付けばもう8月なんですね。
僕の留学期間もあと1週間となってしまいました。
そして卒業後にはついに社長のMioさんのカバン持ちとしてのインターンシップがスタートします。
日本はお祭りの季節ですね。お祭り&花火大好き男なので友達のインスタの投稿を見るたびに羨ましがってます。
けど愉快な先生や生徒さんたちと毎日お祭り騒ぎしてるので問題ありません(笑)
さて、少しさかのぼりますが前回バギオで知る人ぞ知る"Daily Farm"をご紹介しました。
今回はそのすぐそばにあるカフェレストランをご紹介します。
そのレストランとは…
"House Of Yougrt Lover"
通称”HOY”です。
名前にもヨーグルトと入っているように、こちらのレストランではとーーっても濃厚なヨーグルトを食べることができます。
さらにこのレストランは僕にとっては思い出の残る場所でもあります。
バギオ留学を始めて約10日後、社長のMioさんがセブからバギオへとやってきました。
そしてMioさんがほぼ初対面の僕を誘って連れて行ってくださった場所がこのHOYレストランでした。
まだまだ不慣れな英語を使った初めてのミーティングで、言いたいことがなかなか英語で表現できなかったのを今でも鮮明に覚えています。
その日は運よく天気も良く、窓際の席でバギオの絶景が見れました。
バギオのダウンタウンの方とは逆の方角の景色を見ることができる場所はなかなかないので、HOYは普段見ることのない景色が見れる穴場スポットなんです。
訪れた人にぜひ味わってほしいのがもちろん自慢のヨーグルト。
基本のプレーンヨーグルトに、フルーツを2種類、チョコチップやナッツなどのトッピングを2種類、そして最後にシロップをを1種類オーダーして自分好みのカスタマイズをすることができます。
今回僕が選んだのは、フルーツにマンゴーとバナナ、トッピングにチョコチップとフレーク、シロップにはバニラソースです。
マンゴーがまさにピークのシーズンだったので新鮮で甘~いものをたべることができました。日本にいたらマンゴーなんて高級な果物でなかなか食べる機会はありませんでしたが、バギオではお手軽な価格で1個から買うことができます。
他にも南国でしか食べられないような果物がたくさん食べられるのもバギオならではの特徴です。
少し話が脱線しましたが、要するにここHOYではその時期に最もおいしい果物を、濃厚フレッシュなヨーグルトと組み合わせて食べることができるということです。
価格は1ボウルP130(約270円)です。
バギオにしてはちょっと高いかなという印象をもったかもしれませんが、写真をご覧のようにボリューム満点のヨーグルトにたっぷりとフルーツ、トッピングそしてソースがかかってこのお値段なのでお値打ちです!
なんと2か月半過ごしてきた中ですでに4回も通い詰めるほどハマっております。
新しい生徒さんがやってくるたびに、彼らを『Daily Farm → HOY』のゴールデンルートに連れ出すのですっかり常連です。
ではここで、一緒に行った生徒さんのカスタマイズを紹介しちゃいます。
エントリーNo.1 TAKA
彼がチョイスしたフルーツは僕と同様マンゴーとバナナ。
トッピングにはくるみとチアシード。そしてハニーソースを選択。
イチオシポイントはなんといっても栄養満点チアシード。
日本でも『スーパーフード』として現在注目を集めている食べ物です。
見てくださいあの量!惜しげもなくトッピングされています。
ヨーグルトとの相性は抜群です。
エントリーNo.2 HIRO
TAKAにHIROって某有名アーティストかよって感じですね(笑)
冗談はさておき、毎週末にDaily Farmに通うほどヨーグルト好きな彼が選んだのは、クランベリーとブルーベリー。トッピングはTAKAと同様くるみとチアシードです。ソースにはバニラソースを選択しました。
クランベリーもチアシードに負けず劣らずの栄養満点な食べ物です。酸味が強いのが特徴ですが、HOYの濃厚なヨーグルトにベストマッチしてます。
所在地
Story Share バギオ校舎を出発して、マルコスハイウェイまで坂道を上って左折。
あとはひたすらまっすぐに進むだけです。
営業時間
基本定休日はなし。
月~金 7:30am-8:30pm
まとめ
今回は僕がイチオシするHOYレストランをご紹介しました。
ここでは自慢のヨーグルトが食べれるだけではなく、新鮮な野菜、マンゴーやウベ、ストロベリーにココナッツといった豊富な種類のジャム、お土産にもピッタリの小物やアクセサリーも買うことができます。
バギオに訪れた際はぜひ一度足を運んでみてください。
そして自分だけのオリジナルなトッピングの組み合わせを見つけて、シェアしてください!!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
【卒業生インタビュー④】ビジネスの幅を世界へ広げるために本気留学した男性のお話。
Magandang Araw!! みなさんこんにちは!
フィリピンのバギオで語学留学中のリョウです。
バギオは絶賛雨季の真っ最中です。
バギオには乾季と雨季の2季しか存在しなくて、一般的に6月~11月初めまでは雨季となっています。
夕方になると大抵大雨になって、僕の天然パーマは大暴走を起こします。
けど大雨のおかげか次の日の朝はカラッといい天気になることが多く、とってもすがすがしい朝がやってくるので早朝勉にはもってこいです。
最近は早寝早起きをして朝ジョギングに行くことを習慣にしているんです。
バギオは坂道が多くてなかなかハードですけど高校のころの野球部の練習を思い出して続けていきたいなと思っています。
この過ごしやすい気候と坂道の多い土地を利用した語学留学兼ダイエット留学なんてこともできたら面白いかなと思った今日この頃です。
ジョギング仲間大募集中です!!
さて、では本題の卒業生インタビューを今回も紹介していきたいと思います。
プロフィール・・・
Takafumi Hara(漢字が分からなかったので笑)
他の生徒さんや先生からはTAKAの愛称で呼ばれていました。お菓子をたくさん買ってきてくれることからハンサムとあがめられていたことも。
年齢は永遠の18歳だそうです。(笑)
留学前は仕事3割海外旅行7割という海外経験豊富なビジネスマンです。
留学を決めたきっかけ・・・
---そもそも英語を勉強しようと思ったきっかけは何ですか?
「10年位前から語学留学はしたいと思っていました。英語は世界で話されている言語だし、ビジネスの幅を広げていくには必要なスキルだと考えたからです。
海外のビジネスマンと話す機会があって、彼らには日本で取り組みたい事業とそれを成功させる知恵があることが分かったんです。けど、日本語が話せないことと日本で英語を話せる協力者を見つけることが困難だという点からあきらめてしまうんですよね。もし自分が英語をビジネスに使えて、彼らの事業のサポートができれば成功させる自信があったし、はっきり言ってしまえばお金になるなって思ったんです。」
---ビジネスマンの生の意見!参考になります。
---フィリピンを選んだ理由を聞かせてもらってもいいですか?
「アメリカやカナダなんかに語学留学をしている友達もいて話を聞いたこともあります。けど僕のイメージだとそういった国で留学となると話せるようになるには最低でも半年、1年留学しないといけないという感じがします。僕は基本東京でいろんな情報を得ていますので半年間の間そこを離れるのは避けたいかなと感じました。
5年前くらいにストーリーシェアの社長のMioさんと出会ったんです。話を聞くうちにフィリピンの短期マンツーマンレッスンの魅力にだんだん引き込まれて行って、その時はすぐ留学に来るということはできなかったけど、いつか留学するならフィリピンで、あと絶対にストーリーシェアでしようと決めていました。」
---そんな前からストーリーシェアとかかわりがあったんですね!
---セブではなくバギオを選んだ理由を聞かせてもらってもよいですか?
「Mioさんから本気で英語を勉強したいなら絶対バギオがいいといわれていたのが決めてです。あとはセブは去年初めて訪れてからすでに3,4回も訪れたほど好きな場所なんですが、この機会にバギオってどんな場所なのか偵察というか経験しておくのもいいかなと思って選びました。」
バギオ留学ライフ・・・
---留学期間はどれくらいでしたか?
「8週間です。バギオのEOP校舎で過ごしました。」
---実際に2か月間過ごしてみてどうですか?
「まだ少し物足りないのであと1ヵ月か2ヵ月は必要かなと感じています。2ヵ月過ごしてきた中でモチベーションを保つことが一番苦労する点かなと思いました。来た当初はもちろんやる気100%の状態なので勉強ははかどります。けど同じことを繰り返してるうちにだんだん飽きがやってきたり思うように進めなくなったりする機会がやってきます。その時いかにやる気を呼び起こすような目的や将来のビジョンを再度確認したり、新しくやりたいことを見つけるかが大切だと思いました。」
---1日に何クラスの授業を受けていましたか?
「はじめの1か月は5クラスで、その1か月経ってから6クラスに変更しました。人によって感じ方は違うと思いますが、僕にとっては先に多く授業をとって後半に減らすスタイルのほうがあっていたかもしれません。さっきも言ったように初めのうちはモチベーションも高く保たれているのでその期間になるべく多くの授業をとってインプットの量を増やそうというわけです。」
---どんなクラスをとっていましたか?
「CLとSBSのほかに、発音矯正とSpeaking、あとは"Can You Believe It" というイディオムや表現の幅を広げるための授業をクラスをとっていました。特によかったクラスの一つは発音矯正です。このクラスではアルファベットそれぞれの発音の仕方を学ぶだけでなくリンキングも学びました。
(リンキングとは、英語の文章を発音するときに単語の末尾の音と次の単語の最初の音がつなげて違う発音をすることです。)
英語のリンキングの仕組みを知ることでリスニングの助けになりました。これまではいくら聞いても聞き取れなかった文章が、なんでそんな発音で聞こえるのか理解できて聞き取れるようになったのが成果です。
"Can You Believe It?" のクラスは後半の1ヵ月でとった授業ですが、他の授業で学んだ単語や表現を使って 、文章や物語を作ったり他の言いかえを学んだりするクラスです。ちょうど1ヵ月ごろ経過したところでどうしても勉強にマンネリ化がやってくるので新しい授業をとることで刺激にもなったし、やる気を継続させることもできました。」
ちなみに留学に来る前の英語力は・・・
「両親の意向で小学一年生のころから英語のスクールに通っていて、小学校卒業までに高校レベルまでの内容はある程度終わらせていました。
けど、そこではどちらかというと会話をメインに学んでいて実際に中学校や高校の授業を受けてみると聞かれている内容や会話の内容は理解できるけど、テストを受けてみると全然いい点数がなかなか取れないという状態でした。細かい文法面や正確な回答をするという点で抜けているポイントがあったんだと思いますけど、そこから苦手意識がついてしまって大学ではとうとう授業を欠席することが多くなり単位もいくつか落としていましたね。でも旅行は好きなので旅行先では使っていたし、簡単な日常会話には困らないレベルに英語は話せていました。」
---日本では何か事前に勉強してきましたか?
「中学生レベルからやり直そうと思って、いくつかテキストを買ってやってみたんですけど、結局全部終わらせることはできませんでした。もともと机に向かって黙々と勉強するタイプではなかったので、その点も含めて強制的にしゃべらないといけない環境のEOP校舎は自分に向いていたと思います。」
おわりに・・・
---今回の留学を星5つで評価するならいくつ付けますか?
星4つです。
「僕が入学したころはちょうど校舎のリニューアルが行われている時期で、最初の数週間は工事関係者の方々が頻繁に出入りしていました。それと、工事の音がかなり大きかったので授業中も気になってしまうことがあったので星4にしました。けど、リニューアルの工事が終わった後は、今まで以上に快適に過ごせるようになり問題なく勉強に集中することができました。
お手伝いさんの洗濯サービスは完全に乾かしてきれいに畳んで返却してくれるし、なにより校舎が市街中心地から離れた場所にあって遊びに行く場所が全然なかったため勉強に集中できました。ほとんどの店がセブとは違って夜の11時頃には閉まってしまうので遊ぼうと思っても行く場所がなくて結局帰るしかないという感じでした。けど確かに本気留学を目的に来るにはベストな環境でした。」
---帰国後のプランはありますか?
「一旦日本に帰って、9月にもう一度英語を勉強しにバギオに戻ってくるつもりです。2ヵ月間知識を詰め込んだので、この英語脳の状態のうちにもっと勉強したいと考えたからです。」
---今後留学を考えている方に何かアドバイスはありますか?
「ストーリーシェアへの留学を考えている方は、基本中の基本の文法や日常会話などは日本で勉強してくることをお勧めします。その理由はストーリーシェアが採用しているサイクルラーニングメソットと関係しています。実際に留学に来て基本の初歩から始めると、教材の内容が簡単すぎると感じるかもしれません。もちろんやってることは無駄ではないですが自己学習でもできる範囲も含まれているので、留学期間が限られている人ならなおさら少しでも高いレベルからスタートできるように基本を自分で勉強していくことが重要だと思います。」
たかふみさん、インタビューにご協力していただきありがとうございました。
留学の感想のほかにも、学校をより良くしていくためのアドバイスをたくさんいただいたのでインターン開始後にさっそく行動に移していこうと思います。
たかふみさんとは主要な観光スポットを巡りつくすほど時間を共にし、英語学習にも励んできました。彼はただ英語を勉強するだけではなく、このバギオという土地でどうやってビジネスを展開させたら成功するのかなを常に考えていて、その思考力の柔軟さやアイデアの豊富さにいつも驚かされました。
僕も彼のような目的のある人生を歩んでいけるように、なにげなく過ごすのではなくて自分に関わるもの全てを何かほかの可能性に還元していけるような考えをもって行動していきたいなと感じました。
バギオに来る日程が決まったらすぐ連絡ください!
スタッフ・講師・生徒一同楽しみにお待ちしてします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。